ASIA center | JAPAN FOUNDATION

国際交流基金アジアセンターは、アジアの人々の間に共感や
共生の心を育むため、様々な分野で文化交流事業を実施しています。

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HANDs!事業詳細

インドネシア, タイ, フィリピン, 日本

東日本大震災、スマトラ沖地震/インド洋津波、台風ヨランダなど、自然災害はアジアに生きる私たちにとって、国を越えた共通の課題となっています。「HANDs!―Hope and Dreams Project!―」は、アジア域内の若者が防災教育活動を通じてお互いから学び合い、協力し合い、より災害に強い未来づくりを行うための活動です。

最新情報

[2015.08.13]

HANDs!の理念を含む全体像についての記事
『“You are our Hope and Dreams”
クリエイティブかつ持続可能な方法を用いた防災教育について
6 カ国の若者が学びあう人材育成プロジェクト
アジアセンター「HANDs︕プロジェクト」2014-2020』が完成しました。
こちらからダウンロードできます(日本語版のみ)。

[2015.07.26]

HANDs!プロジェクト第2期生の募集を締め切りました。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://www.plus-arts.net/?p=25407
(公募事務局であるNPO法人プラス・アーツのウェブサイトへリンクします)

[2015.6.22]

HANDs!のブロシュアが完成しました。
こちらからダウンロードできます(英語版のみ)。

[2015.6.2]

2015年度に向けたHANDs!企画会議が行われました。
内容については以下をご覧ください。

2015年5月 HANDs!企画会議資料「HANDs! Our Achievements and Our Future May 2015」(英語版のみ)

概要

東日本大震災、スマトラ沖地震/インド洋津波、台風ヨランダなど、自然災害はアジアに生きる私たちにとって、国を越えた共通の課題となっています。「HANDs!―Hope and Dreams Project!―」は、アジア域内の若者が防災教育活動を通じてお互いから学び合い、協力し合い、より災害に強い未来づくりを行うための活動です。

参加国は、日本、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、インド。この6カ国から集まる大学生および若手社会人23名で「HANDs!メンバー」を結成し、各国の防災への取り組みをお互いに学び合います。

1年目の2014年度は、「”Bringing Knowledge to People through Creativity”―防災教育のためのハンズ!クリエイティブな手法で、人々に防災の知識を伝えよう―」をテーマに2度の海外研修を実施します。各国の第一線で活躍する市民社会の活動家や、デザイナーなどのクリエイティブな人たち、そして現場で防災教育に携わる人たちと交流し、2015年度にそれぞれの力を活かした具体的な防災教育活動を各自の地元で実施するためのプロジェクト立案を行います。

プログラム日程

第1回研修

2014年9月25日~30日:
インドネシア滞在・ワークキャンプ(ジャカルタ、ジョグジャカルタ)

2014年10月1日~5日:
フィリピン滞在・ワークキャンプ(マニラ、タクロバン)

活動詳細

第2回研修

2015年2月15日(日)~21日(土):
タイ滞在・ワークキャンプ(バンコク、チェンライ)

2015年2月22日(日)~27日(金)
日本滞在・ワークキャンプ(東京、福島県、宮城県)

プロジェクト実施に向けた準備
2015年3月~

活動詳細

プログラムの様子はこちらご覧ください
https://www.facebook.com/HANDsProjectforDisasterEducation?fref=ts

アドバイザー

総合アドバイザー:
永田宏和氏(NPO法人プラス・アーツ理事長)

企画・プロデューサー。NPO法人プラス・アーツ理事長。デザイン・クリエイティブセンター神戸KIITO副センター長。

2005年阪神・淡路大震災 10周年事業で楽しく学ぶ新しい形の防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を開発したことをきっかけにNPO法人プラス・アーツを設立し、理事長に就任。その後、同プログラムを首都圏、関西圏、などを中心に全国で展開。2007年に横浜・BankARTで開催された「防災」と「建築、デザイン、アート」をテーマとした展覧会『地震EXPO』の総合プロデュースを担当。2008年以降も公共施設や商業施設など様々な場所での防災啓発イベントのプロデュースを手掛ける。2007年よりジャワ島中部地震の被災地・ジョグジャカルタで「インドネシア版イザ!カエルキャラバン!」を展開。2010年以降、その活動の輪は中米やモンゴル、ブータン、タイ、フィリピン、ミャンマー、チリなどに広がっている。全国各地の自治体等が主催する講演会、研修会の講師や東京ガス、無印良品、三井不動産レジデンシャルなどの企業が展開する防災プロジェクトのアドバイザーも務める。

『第6回21世紀のまちづくり賞・社会活動賞』受賞、『第14回防災まちづくり大賞消防科学センター理事長賞』受賞、『第1回まちづくり法人国土交通大臣賞【まちの安全・快適化部門】』受賞。

インドネシア担当アドバイザー:
イカプトラ氏(ガジャマダ大学建築計画学部准教授)

1962年インドネシア生まれ。大阪大学工学博士。ガジャマダ大学建築計画学部准教授。

1995年の阪神・淡路大震災、2006年ジャワ中部地震、2010年メラピ山噴火(いずれもジョグジャカルタ)の被災地に居合わせ、その復興支援に尽力。2012年7月ガジャマダ大学建築計画学部にて、「日本の建築から学ぶ」をテーマにしたシンポジウムおよびパネル展示を国際交流基金ジャカルタ日本文化センターの支援も受けて開催。地元ジョグジャカルタ近郊の小学校教員らと作った活動「BOKOMI」(防災コミュニティ)では、「イカ先生」と慕われ、児童らが楽しみながら参加できる防災訓練を地元小学校に根付かせるための地道な活動に関わり続けている。

2012年度、2013年度国際交流基金ジャカルタ日本文化センター主催「インドネシア防災教育若者コンペティション」審査委員。

フィリピン担当アドバイザー:
LDLN(ランドライン)

社会的企業の”NextDayBetter”が2013年11月に米国ニューヨークで開催した、台風30号(国際名:ハイヤン)の被災地フィリピンに対する緊急支援や復興支援のためのウェブ・アプリ開発ハッカソンで最優秀賞を受賞したプロジェクト”LDLN”(Localized Distributed Logistics Network)の開発チーム。プログラマーやジャーナリスト、デザイナー、エンジニア、弁護士などの多様な専門性をもつメンバーが参加。

タイ担当アドバイザー:
ラッティゴーン・ウティゴーン氏(ゲームデザイナー, Club Creative(株)マネージング・ダイレクター)

デザインディレクター、Club Creative代表。工業デザインを学んだ後にゲームデザイナーとして活動。こどもたちは質の高いおもちゃにふれるべきだという強い思いを持つ。タイ、及び海外において、様々なパートナーと問題解決、例えば環境問題や社会、政治問題の解決を目指す教育ゲームの開発を行っている。

インド担当アドバイザー:
ランジャナ・ムコパディヤー氏(デリー大学東アジア研究科准教授)

東京大学文学博士。日本の防災と宗教観に関する研究を行う。インド5か年計画の防災担当メンバー。

自身が立ち上げたNPOサムタン財団の代表としてインドの草の根レベルにおける防災教育事業も精力的に展開。2012年度、2013年度国際交流基金ニューデリー日本文化センター主催の防災事業にアドバイザーとして関わる。また、論文、著作を通じて日本の防災活動に関する研究及び啓蒙活動を行っている。

HANDs!プロジェクトは、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、インド、ミャンマー、ネパール、日本の8カ国より、防災教育に対して高い志をもつ若手人材を選出し、2年かけて育成を行い、国を超えたネットワークを構築する事業です。参加者たちは2年間の間互いの国で研修を行い、共に学び知識を共有し、問題解決に向け協力し合い、各地域において防災及び被災地支援活動を根付かせるリーダーとして活動していくことを目指します。

活動詳細

HANDs! ―Hope and Dreams Project!
”Bringing Knowledge to People through Creativity”
-防災教育のためのハンズ!クリエイティブな手法で、人々に防災の知識を伝えよう-

第1回研修

2014年9月25日~10月5日
インドネシア(ジャカルタ、ジョグジャカルタ)フィリピン(マニラ、タクロバン)

日時 訪問地 活動
9月25日(木) ジャカルタ
(インドネシア)
日本発、ジャカルタ到着(ジャカルタ泊)
9月26日(金) オリエンテーション、災害リスク管理概論(ジャカルタ泊)
9月27日(土) 現場視察/フィールドワーク(ジョグジャカルタ泊)
9月28日(日) 現地との交流活動(ジョグジャカルタ泊)
9月29日(月) アクションプラン策定(ジョグジャカルタ泊)
9月30日(火) アクションプラン策定、自由時間(機内泊)
10月1日(水) マニラ
(フィリピン)
フィリピンの災害リスク管理についてのレクチャー
緊急支援のための技術開発についてのセッション
台風ヨランダについてのドキュメンタリー映画の鑑賞(マニラ泊)
10月2日(木) タクロバン
(フィリピン)
現場視察/フィールドワーク(タクロバン泊)
10月3日(金) 現場視察/フィールドワーク(タクロバン泊)
10月4日(土) (移動) タクロバン⇒マニラへ移動(マニラ泊)
10月5日(日) マニラ
(フィリピン)
リフレクション、アクションプランの今後に向けた協議
帰国

第2回研修

2015年2月15日(日)~27日(金)
タイ(バンコク、チェンライ)及び日本(東京、福島県、宮城県)

日時 訪問地 活動
2月15日(日) バンコク
(タイ)
出発、バンコク到着(バンコク泊)
2月16日(月) 第1回研修振り返り、オリエンテーション/Thai PBS訪問/災害時におけるメディアの役割についてのレクチャー(バンコク泊)
2月17日(火) タイランド・クリエイティブ・アンド・デザインセンター視察/防災教育におけるゲーム活用法についてのワークショップ/バンコク⇒チェンライへ移動(チェンライ泊)
2月18日(水) チェンライ
(タイ)
現場視察(ワット・ロンクン寺院)/地域住民とともにコミュニティで取り組む減災について考えるワークショップ(チェンライ泊)
2月19日(木) 現場視察/フィールドワーク(チェンライ泊)
2月20日(金) レクチャー/リフレクション、アクションプラン策定準備(チェンライ泊)
2月21日(土) (移動) チェンライ⇒東京へ移動(東京泊)
2月22日(日) 東京
(日本)
オリエンテーション/「東日本大震災 未曾有の災害に私たちができること」ディスカッション(東京泊)
2月23日(月) 福島
(日本)
東京⇒二本松市へ移動/NPO新町なみえにてレクチャー/「失われた街」プロジェクト」ワークショップ、レクチャー(二本松泊)
2月24日(火) 宮城
(日本)
せんだいメディアテーク訪問/3がつ11にちをわすれないためにセンター活動報告展視察/記録映像「波のした、土のうえ」鑑賞/「被災地とのかかわり方」セッション/「3がつ11にちをわすれん!の役割について」セッション/石巻市視察/石巻2.0レクチャー/「自分が石巻2.0のメンバーだったらどのようなことができるか」ディスカッション(石巻泊)
2月25日(水) 大川小学校訪問/石巻⇒南三陸町へ移動/南三陸町についてのレクチャー/きりえのレクチャー/南三陸町の方のお話/おちゃっこ&きりえ制作/南三陸町⇒仙台へ移動(仙台泊)
2月26日(木) 東京
(日本)
仙台⇒東京へ移動/アクションプラン策定・発表、総括(東京泊)
2月27日(金) (移動) 東京発、帰国