ASIA center | JAPAN FOUNDATION

国際交流基金アジアセンターは、アジアの人々の間に共感や
共生の心を育むため、様々な分野で文化交流事業を実施しています。

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MEDIA/ART KITCHEN in 山口、青森

日本

国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、2013年の日・ASEAN友好協力40周年記念事業の一環として、日本と東南アジアのアーティスト、キュレーターが協働し、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイの東南アジア4カ国で実施した共同企画展「Media/Art Kitchen」展を、本年7月~9月、日本人キュレーターの所属機関である山口情報芸術センター[YCAM]と青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]で、日本の事情に合わせて発展させ、各々の切り口でテーマを設定して実施します。

関連企画として、ライブ、コンサートやワークショップ、シンポジウムなどが企画されており、展覧会だけでなく事業全体を通じて、楽しんで理解を深めていく仕組みとなっています。

本事業は4月に国際交流基金の中に新設されたアジアセンターが手掛ける新企画です。アジアセンターでは、対話と交流を進め、知識の共有と共感の意識を育み、協働という経験を通じた新たな文化の創造を大きな目標にしています。今回の企画はその一環として実施するものです。

概要

山口情報芸術センター
「MEDIA/ART KITCHEN-Reality Distortion Field-YAMAGUCHI-地域に潜るアジア: 参加するオープン・ラボラトリー」

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参加アーティスト、ヴェンザ・クリスト(左)の山口での事前リサーチの様子(2014年3月)

 

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リサーチのため、山口大学の安渓遊地氏、貴子氏を訪問するオペラシ・キャッサバ(両脇)(2014年4月)

 

会期 2014年7月5日(土曜日)~9月28日(日曜日)10時~19時
火曜休館(火曜が祝日の場合は翌日)
会場 山口情報芸術センター[YCAM]
主催 公益財団法人山口市文化振興財団、国際交流基金アジアセンター
後援 山口市、山口市教育委員会
連携 国際芸術センター青森
企画 井高久美子(YCAM 学芸員)
出品作家 HONF Foundation(インドネシア)、ヴェンザ・クリスト(インドネア)、Bani Haykal(シンガポール)、オペラシ・キャッサバ(マレーシア)、YCAM地域開発ラボ(日本)、田村友一郎(日本)、FabLab北加賀屋(日本)
サイト http://www.ycam.jp/
問い合わせ 山口情報芸術センター[YCAM]
〒753-0075 山口県山口市中園町7―7
電話:083-901-2222 ファックス:083-901-2216
Eメール:press@ycam.jp
(メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください)

国際芸術センター青森
「MEDIA/ART KITCHEN-Reality Distortion Field-AOMORI ユーモアと遊びの政治学」

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オムレオ
《PIXEL ARTS》、2013

 

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チュラヤーノン・シリポン
《VHS~失われゆく水平線》、2014年
Courtesy of the artist(青森出品作家の参考作品)

 

会期 2014年7月26日(土曜日)~9月15日(月曜日・祝日)10時~18時
会場 国際芸術センター青森[ACAC]
主催 青森公立大学国際芸術センター青森、国際交流基金アジアセンター
連携 山口情報芸術センター
助成 平成26年度文化庁文化芸術による海外発信拠点形成事業
企画 服部浩之(ACAC学芸員)
出品作家 クワクボリョウタ、竹内公太、田村友一郎、萩原健一、堀尾寛太、毛利悠子(日本)Prilla Tania、Oomleo(インドネシア)、Fairuz Sulaiman(マレーシア)、Renan Ortiz(フィリピン)、Chulayarnon SIRIPHOL(タイ)、Bani Haykal(シンガポール)
サイト http://www.acac-aomori.jp/
問い合わせ 青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]
〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6 国際芸術センター青森
電話:017-764-5200 ファックス:017-764-5201
(担当:服部浩之)

テーマ設定の背景

山口情報芸術センターでは、「地域に潜るアジア:参加するオープン・ラボラトリー」のテーマのもと、山口の地域の課題や資源に対してメディアやアートがどのように機能できるかを「ラボラトリー」を開設して地域住民と協働しながら検証していきます。

また国際芸術センター青森では、同センターの本来の目的であるアーティスト・イン・レジデンスの制度を利用して東南アジアと日本の若手作家が長期滞在型で新作を制作し、日常生活の中の「ユーモア」と「遊び」の感覚からメディア・アートの魅力を伝え、作品とその作品を生み出す背景にある社会との関係や東南アジアという地域への理解を深めることを目指し「ユーモアと遊びの政治学」をテーマとしています。

両センターでの開催は、東南アジアの作家たちが直面した日本の ≪都市≫ではなく≪地方≫の特殊性に対して、日本人作家やキュレーターとの対話、地域住民との協働を通じて、日本の社会と文化をどのように理解し対応していくのかという新たな課題に挑戦する機会ともなっています。