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国際交流基金アジアセンターは、アジアの人々の間に共感や
共生の心を育むため、様々な分野で文化交流事業を実施しています。

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“アート&テクノロジー”をテーマに国際シンポジウムを開催

日本

Art & Technology: Changing Times, Contemporary Trends, Future Platforms
メディアアートの歴史と地域性、東京における芸術文化のプラットフォームとは。

国際交流基金アジアセンターは、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)と共催し、「メディアアート」をはじめとした時代を牽引する革新的な技術による芸術文化の創造・発信を目指し、“アート&テクノロジー”をテーマにした国際シンポジウム「“アート&テクノロジー”-時代の変遷、同時代の動向、これからのプラットフォーム-」を開催します。
本シンポジウムでは、デジタルテクノロジーや情報空間を活用した新たな表現活動の動向を広く捉えるため、美術表現から社会課題への取り組み、コマーシャル等の大規模なプロジェクトまでを含む“アート&テクノロジー”についての国際的な動向に着目します。国内外の様々な地域からゲストを招き、アーティストの視点や創造性、東南アジアを含む国際的な動向を紹介するほか、経済成長や技術革新に寄り添いながら進展してきた同分野の、日本における歴史的な変遷についても語ります。
“アート&テクノロジー”の動向を地域的、歴史的な観点から再検証することで、現在と未来、社会と芸術、個人と公共を繋ぐ芸術文化における新たなプラットフォームのあり方を考えます。

おかげさまで好評をいただき、すでに定員に達したため、お申し込みを締め切らせていただきました。
当日の様子はインターネット上で同時中継いたします。
■インターネット中継<Ustream>
http://www.ustream.tv/channel/ntticc

チラシPDF:ダウンロード

出演者

真鍋大度(アーティスト/ライゾマティクス)
Photo: Kazuaki Seki
1976年生まれ。東京理科大学理学部数学科、IAMAS卒業。プログラミングとインタラクションデザインを駆使し、プログラミングやコンピューター、現象や身体そのものが持つ本質的な面白さに着目し、創作活動を行う。Perfumeのライブ演出の技術面の担当をはじめ、Nosaj Thingや岡村靖幸、やくしまるえつこのミュージックビデオの監督、坂本龍一とのインスタレーション作品『センシング・ストリームズ―不可視、不可聴』等、国内外のミュージシャンとのコラボレーションプロジェクトも多数。2006年Rhizomatiks設立、2015年よりR&D的要素の強い活動を行うRhizomatiks Researchを石橋素と共同主宰。

アンドレアス・シアギャン(アーティスト、エンジニア/ライフパッチ)

Photo: Sas Schilten
インドネシア・ジョグジャカルタを拠点に活動。土木工学を専攻し、高速道路の設計からプログラミングやソフトウェア構築の高度な技術を習得。インスタレーション作品や音響彫刻を発表するほか、コミュニティ形成やオルタナティブ教育、DIY/DIWO等に着目し、ワークショップの開発や運営、フェスティバルの企画といった様々な活動を行う。2012年には多様なバックグラウンドをもつ専門家とともに、汎用的な技術の応用と教育を通じ、地域資源の開発や人材育成を行うグループLifepatchを結成。Lifepatchは、2014年にはオーストリア・リンツのフェスティバルArs Electronicaにてデジタルコミュニティ部門入選。

ジェフリー・ショー(アーティスト)

1944年メルボルン生まれ。1960年代後半から新しいメディアを使った芸術形式の実験を数多く行なってきたメディアアート界のパイオニア。エンジニアやプログラマーらと積極的にコラボレーションを行ない、パフォーマンスや彫刻、映像、観客が参加するインタラクティブな表現まで、テクノロジーに対する新たな意味や視点を含んだ作品を多く制作している。2015年には上海のChronus Art Center[新時線メディア芸術センター]の支援により、半世紀にわたる作品や著作、批評を網羅したアーカイブサイト「Jeffrey Shaw Compendium 1966 - 2015」を公開。1991-2009年までドイツ・カールスルーエの公立のメディアアートセンター・ZKMメディア研究所の初代所長。現在は香港市立大学の創造メディア学部長。

阿部一直(山口情報芸術センター[YCAM]副館長)

1960年生まれ。東京藝術大学美術学部藝術学科美学専攻卒業。1990年から2001年までキヤノン株式会社が創設した文化支援事業「キヤノン・アートラボ」に設立からコ・キュレーターとして参画し、その後YCAMの開館準備室に着任。2003年開館からアーティスティックディレクター、2012年から副館長。主な企画にラファエル・ロサノ=ヘメル「アモーダル・サスペンション」(2003)、坂本龍一+高谷史郎「LIFE―fluid, invisible, inaudible…」(2007)、「大友良英/ENSEMBLES」(2008)、三上晴子「Desire of Codes|欲望のコード」(2010)、「アートと集合知」(2013)など。

畠中実 (NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)

1968年生まれ。多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。1996年の開館準備よりICCに携わり、「サウンド・アート」(2000)や「サイレント・ダイアローグ」(2007)、「[インターネット アート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ」(2012)等、多数の企画展を担当。このほか、ダムタイプ、明和電機、ローリー・アンダーソン、八谷和彦、ライゾマティクス、磯崎新、大友良英、ジョン・ウッド&ポール・ハリソンといった作家の個展を行う。「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004」(2004/森美術館)に共同キュレーターとして参加。Sonar Music Festival(2006/バルセロナ)では日本アーティストのショーケースのキュレーションを担当。

イヴォンヌ・シュピールマン(メディア学者、芸術学者)

テクノロジーとメディア、そしてアートをめぐる国際的な研究を牽引し、これまでにヨーロッパ、アメリカ、東南アジアにて教鞭をとる。2010年には、日本のメディアアート作品を技術的/美学的な見地から検証し、その異種混交性について分析した書籍「Hybrid Culture」(Suhrkamp Press/MIT Press)を刊行。2015年にはインドネシアの現代美術から大衆文化までを参照した書籍「Contemporary Indonesian Art」(Logos Publishers/2016、NUS Press)を発表。2011年には代表著書「ヴィデオ―再帰的メディアの美学」の日本語版も出版(三元社)。2012-2015年、ラサール芸術大学美術学部長。現在は、シンガポール現代美術センターの客員研究員。

イベント詳細

タイトル メディアアート国際シンポジウム
「“アート&テクノロジー”-時代の変遷、同時代の動向、これからのプラットフォーム-」
日時 2016年7月9日(土)13:00-18:00(30分前開場)
会場 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階 http://www.ntticc.or.jp/
参加費 入場無料[要事前申込・先着順]
言語 日本語/英語(同時通訳付き)
申込方法 件名を「シンポジウム申込」として、お名前(ふりがな)、ご所属を本文にご明記の上、mediaartsympo@atelier-canon.jp までメールにてお申し込みください。

定員に達したため締め切りました。

登壇者 真鍋大度(アーティスト/ライゾマティクス) 、アンドレアス・シアギャン(アーティスト、エンジニア/ライフパッチ) 、ジェフリー・ショー(アーティスト)、阿部一直(山口情報芸術センター[YCAM]副館長) 、畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)、イヴォンヌ・シュピールマン(メディア学者、芸術学者)
主催 国際交流基金アジアセンター
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)e
特別協力 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
お問合せ メディアアート国際シンポジウム事務局(カノン工房内)
TEL:050-5307-7687(平日11:00~17:00)FAX:050-3153-2671
E-Mail:mediaartsympo@atelier-canon.jp