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私の“南中ソーラン”の旅

「楽しそうだから」「私でもできるから」。そんな軽い気持ちで“南中ソーラン”をすることに決め、企画してから2か月。すでに私は色んな場所で南中ソーランをしています。私は南中ソーランのためにフィリピンへ来たのか、という程です。

写真1
赴任先のフィリピン大学での様子

 

写真2
フィリピン大学の留学生による、現地の小学生を対象としたイベントで

 

私は南中ソーランのプロではありません。書道の、巻き寿司の、茶道の、折り紙の、着付けのプロでもない、私はただ“日本人”というだけです。でも、学生に伝えたいことがたくさんあってここに来ました。そんな私ですが、日本が大好きでしかたない!という学生と一緒に、自分自身も学びながら「とりあえずやってみる!」という気持ちでチャレンジするうちに、それがどれだけ大切なのかということに気づきました。

写真3
仲間の赴任地である高校で-マニラ

 

写真4
仲間の赴任地である高校で-パンガシナン

 

異国にいると、他にも気づくことはたくさんあります。日本の素晴らしいところも、日本人が失くしてしまったのかなと思うところも。それから、自分自身の心の変化を感じ、帰国まで自分はどんなことができるのか、ワクワクしています。あと1,2年は活動したいな、なんて思いながら、残りのフィリピンでの生活を楽しみます。

写真5
フィリピン大学 日本語の学生と一緒に

 

私の派遣期間も残すところ4ヵ月を切りました。新しい場所、人、環境、全てを吸収しようとする時間は、あっと言う間に過ぎてしまいました。後半は、その吸収したものを自分の形で返していければいいなと思います。そして、最後までこだわりを持ってやり抜く、これが私の目標です。

写真6
私の好きなフィリピン大学のキャンパスの様子
Writer
フィリピン マニラ
福嶋 愛純さん

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