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CVA高校での日本語祭り

3月23日(水)、夕方6時からチューヴァンアン高校で“日本語祭り”が開かれました。2007年、高等学校での日本語教育がこのチューヴァンアン高校に試験的に導入されてから9年、導入当初から携わってきたCPのツイ先生が、「いつかは日本語による文化祭を開催したい」との思いを、今年ついに実現させたのです。この日本語祭りには、ベトナム教育訓練局や日本大使館など関連機関から多数の来賓が参列し、その期待の大きさのほどが感じられました。開演前には、他校で日本語を学ぶ生徒たちからも応援の歌やダンスが披露され、祭りを盛り上げてくれました。
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この日本語祭りでは“作文”と“演劇パフォーマンス”の文芸発表コンクールが主題でした。“作文コンクール”では40作ほどの作品が提出され、事前審査の結果、各学年とも優秀作3点が表彰されました。優秀作品では“日本について”の作文で、「日本人は礼儀正しく勤勉で、みんなが協力して難局を乗り越え発展してきた力を、私も学びたい」と発表されたほか、ベトナムにおける“道端のお茶文化”や“旧市街”についての紹介でした。いずれの作品も、テーマに対して深い考察と詩的な感情を表現した、素晴らしい日本語作文でした。

文芸コンテストでは、その殆どが歌や踊りでしたが、傑作は全学年から選抜された生徒による“創作劇・ロミオとジュリエット”でした。ストーリィは「いがみ合う二つの社会の若者が、力を合わせて争いをやめ、ロミオとジュリエットが幸せに結婚できる」と云うものでした。少ない練習時間や不十分な指導だったにも拘らず、生徒たちの若さと一生懸命さが伝わってくる芝居で、とても感動しました。
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また、歌や踊りはその完成度が高く、大人顔負けの歌やダンスが披露されました。中でもベトナムの古代史を盛り込んだ“創作ヨサコイ踊り”は仲間の学生たちからの声援も加わり、熱気にあふれるパフォーマンスでした。
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全12作品の公演でしたが、あっという間の3時間でした。

Writer
ベトナム ハノイ
坂本 憲太郎さん

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