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本気で挑む日本のゲームバトル!

日本の文化と言えば、折り紙、寿司、アニメ・・・だけじゃない!

教室を飛び出して、さらに日本語クラス以外の生徒も巻き込んで、“Japanese Games Day”を開催しました。

五色のシャツを着た生徒たちの写真
全寮制の我が校はホームルームと言って、全ての生徒が5種類の色に分けられています。
その5色のチーム対戦で3つのゲームに挑戦!

①敵を密告せよ!
某テレビ番組の企画『密告中』を実施。
参加者は背中に3桁の数字を装着します。各色4人1チームで、敵チームメンバーの数字を盗み見て、電話で本部へ密告するというルール。

電話で密告中の生徒の写真
どこで敵が見ているか分からないスリル。
写真
鉢合わせたときのバトル。
敵チームを捕まえた生徒の写真
見ている方もドキドキでした!

②息を合わせて五人六脚!
まず、「どうやって結ぶの?」というところからのスタートです。

足に紐を括り付けている写真
最初は歩くのもままならず、
真ん中に小柄な生徒が入ろうものなら浮いてるんじゃないかという場面もありました。
五人三脚の写真1
練習すればそれなりに形になってきたので一安心。みんな転んでちゃ勝負にならないからね。

女子はチームワークが素晴らしく、男子よりも良い試合を見せてくれました。

五人三脚の写真2

③タイミングが大事な大縄跳び!
各色男女別12人という大規模バトルです。

女子チームの写真
大縄跳びはタイミングが命。タイミングが合えば高く飛ぶ必要はないんです。
それを分かっているのが女子です。
男子チームの写真
一方、男子は1回飛べただけで「うぉぉぉ~!」って歓喜ですからね。喜んでないで続けて飛んでよね。
大縄跳びの写真
10回以上続いたチームはあまりなかったけれど、参加人数が多い分、盛り上がっていました。

予想以上にみんな本気になって、楽しんでくれました!
私もプレイヤーとして参加したかったな。たぶん足を引っ張ると思うけど・・・

翌日、参加者の多くが筋肉痛に苦しんでいたのもいい思い出です。

Writer
マレーシア スランゴール州
鶴谷 有沙さん

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