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バランバンの空の下で

日本語パートナーズとして派遣され、バランバンの住人になって半年以上、学校内だけでなく他でもたくさんの出会いに恵まれています。市街地から離れているこの町は人も暖かく、時間に追われることもなくのんびりと過ごせます。
なぜ日本人がこんなところに居る?と疑問に思う人は今だにたくさんいるようですが、赴任当初に比べ随分と知り合いが増えました。

まずは学校の先生方、生徒たち。毎日笑顔で出迎えてくれ、雑談したり、フィリピンのことについていろいろ教えてくれます。他教科の先生も日本のことを知りたい!と尋ねてくれたり、知らないはずの日本語で話しかけてくれる先生もいて、驚かされることも多々あります。


ジプニーに乗って隣町を案内してくれたCP(カウンターパート)の先生と娘さん

冗談を言い合いながらゲラゲラ笑って楽しませてくれるCPの先生方

そして、大家さん。私がさみしい思いをしていないかといつも気遣ってくれます。時には美味しい手料理を届けてくれたり、パーティーに招待してくれたり、ちゃんと戸締りしなさいよ!と時に緩んでいる私に注意を促してくれたり…まさに彼女の存在は私にとってフィリピンの母です。


大家さんの口角がキュッと上がった笑顔がわたしは大好きです。

他にも出会い方は様々ですが、イベントやご自宅に招いてもらったり、ジョギングに誘ってもらったり、現地のビサヤ語を教えてもらったり…「今日のオススメはこれよ!」と声をかけてくれるお店の店員さんもいます。

本当にこの地の方々はいつも笑っています。笑うことを忘れません。よく聞けばしんどいこと、辛いことが数分前にあったにも関わらず、その時、その瞬間を楽しむことを忘れません。その笑顔を見るだけで元気をもらえます。また、人種、時間を問わず、誰でもどんなときでもおもてなしを大切にします。

このホスピタリティーなしでは、この地でひとり、楽しく元気に過ごすことは難しいと思えます。

ここには書ききれませんが、私はお金では決して買うことのできない出会いや経験をたくさんさせてもらっています。そして私も笑顔を忘れず、いつでもどんなときでも人の力になりたいとこの地で改めて思っています。


町内で行われたシヌログフェスティバルにて

日本を訪れたことがあるとのことで話題は「日本」。いつも日本のことを褒めてもらいます。
Writer
フィリピン セブ
吉本 奈央さん

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