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みんなでJFMへ訪問

私達サウヨ高校の9年生(中学3年生)は、課外活動の一環として国際交流基金マニラ日本文化センター(JFM)の図書室見学とアクティビティーを目的にマカティへ行きました。JFMへはジプニーとMRTを乗り継いで約1時間半かかります。ジプニーはCP(カウンターパート)の先生が運転手に交渉し、急遽貸し切ることができました。

道中はまるでピクニックのようで、生徒達はみんなはしゃいでいました。生徒の中にはMRTを利用するのが初めての子や都心部に行くのが初めての子もいてドキドキしていた様子でした。JFMに着くと、多くの生徒がエレベーターで高層部に行ったことがないと話し「先生ドキドキする」と言って、友達に捕まったりしてエレベーターに乗っていました。


 ジプニーの中では皆はしゃぎすぎて、誰の会話も聞き取ることができませんでした。

生徒は図書室に入ると目をキラキラさせて漫画や教科書、日本地図やJ-POPに触れていました。中でも私が嬉しかったのは、日本地図を持ってきて「先生はどこに住んでるの?」と聞かれたことでした。その地図は東京23区が詳しく載っていた地図で、私の住んでいる場所ではありませんでしたが、機会があればculture activity で私の住んでいるところを詳しく紹介したいなと思いました。


図書室に入ってまず手にとってくれた本が日本語学習の本とは、凄く嬉しい限りです。

図書室の紹介のあとは、習字体験を行いました。学校の授業で水習字をしたことはありましたが、墨を使うのは初めてでした。まずは書き順をしっかり覚え白紙で練習し、最後は半紙で緊張しながらも丁寧に漢字を書くことができました。いつも学校の授業では、賑やかで積極的に発言をする生徒達でしたが、今回のJFMの訪問で生徒達のよそ行き用のかしこまった態度を見ることができて更に可愛く思いました。


お手伝いに来てくれた日本語パートナーズがお見本としてみんなの前で習字を披露しました。
皆息を飲んで見守っていました。

何度も漢字を練習しました。日本人はこうやって集中力を鍛えていたんだと生徒を通して学びました。

写真から綺麗に丁寧に書いたのが伝わります。こちらの作品は皆大事に持って帰りました。

翌日の授業では生徒達から「次はいつJFMに行く?」と聞かれ、この課外活動がとても楽しかった事が分かり、そして当日に欠席もなく皆で行くことができてよかったなと思いました。

Writer
フィリピン マニラ
渡辺 恵子さん

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