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国際交流基金アジアセンターは、アジアの人々の間に共感や
共生の心を育むため、様々な分野で文化交流事業を実施しています。

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「Earth Manual Project – This Could Save Your Life」展

その他

アジアの災害の経験をクリエイティブな発想を通じて学びあった成果を、米国ニューヨークで発信します。

国際交流基金アジアセンターは、米国屈指のデザイン高等教育機関であるパーソンズ美術大学のシーラ・C・ジョンソン・デザイン・センターにおいて、同大学との共催により、「Earth Manual Project-This Could Save Your Life」展を開催します。 「Earth Manual Project-This Could Save Your Life」展は、2013年にデザイン・クリエイティブ・センター神戸で初めて開催され、国際交流基金海外拠点によりフィリピンやタイを巡回してきました。ニューヨークでの展覧会は、北米大陸では初の開催になります。

同展では、防災や建築・デザイン・アート部門で活躍する日本の専門家たちが、被災者への徹底的なインタビューをもとに、クリエイティブな発想で生み出した防災教育、災害対応、被災地支援の取り組みを紹介します。また、アジアセンターで実施している「HANDs!プロジェクト」に関する展示や、日本の取り組みに触発され、インドネシア、タイ、フィリピンなど東南アジア諸国で生まれた成果も展示します。
9月27日のオープニングでは、本プロジェクトの企画者である永田宏和氏、アートディレクターの寄藤文平氏がニューヨークに渡り、ニューヨーク公立学校でのワークショップや、美術大学院での講演、トークセッションなどを実施しました。

イベント詳細

日時 9月27日(木曜日)から12月12日(水曜日)
祝日を除く毎日12時から18時(木曜日は20時まで)
会場

パーソンズ美術大学 シーラ・C・ジョンソン・デザイン・センター アクセス
2 West 13th St, Ground Floor Anna-Maria and Stephen Kellen Gallery Googlemap

言語 英語
料金 無料
関連ページ

国際交流基金ニューヨーク日本文化センター
パーソンズ美術大学

主催 国際交流基金アジアセンター、パーソンズ美術大学
共催協力 デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)、NPO法人プラス・アーツ
協賛 全日本空輸(ANA)
特別協力 日本放送協会(NHK)
協力 国際連合日本政府代表部
展示品提供 AIGジャパン、良品計画(MUJI)、P&Gジャパン
関連講演会共催 ジャパン・ソサエティー

展示作品例

  • 「イザ!カエルキャラバン!」(日本)
    子どもたちや若い親子向けの防災訓練プログラムとおもちゃ交換会「かえっこバザール」を組み合わせた防災イベント。ゲームの要素を盛り込み、子どもたちが楽しみながら遊びの延長で防災知識を身につけられるため、各地で人気を博し、2018年3月までに19カ国で実施された。
  • 「つくってまもろう」(日本)
    NHKが制作した、新聞紙を折って作る食器や、段ボール箱によるベッドなど、災害後に必要とされる身の回り品の簡単な作り方を紹介する短い動画集。
  • 「HANDs!プロジェクト」(日本+アジア8カ国)
    東南アジアを中心とする9カ国の学生や若いクリエイター、NPOスタッフ、教師などが毎年集まり、被災地等を訪問し、防災および被災地支援についての優れた取り組みを共に学び合う人材育成事業。100名のフェローを輩出し、27の防災教育や被災地支援のプロジェクトが実施され、90,000名以上の人々に防災教育の種を届けている(2018年5月現在)。
  • 「Roo Su Floodビデオ」(タイ)
    水害の前後に起きる事象とその対策を楽しみながら学ぶことのできるアニメーション作品。
  • 「避難所用間仕切りシステム(PPS4)」(日本)
    避難所におけるプライバシーや個人スペースの確保のために、布と紙で作られた間仕切りシステム。建築家坂茂氏が考案。
  • 「失われた街」(日本)
    東日本大震災によって失われた街を500分の1の縮尺模型で復元。被災からの癒しを企図し、被災者の手により屋根の色づけや建物の名前の書き込みが行われた。

同展が、国際連合広報センターの“UN in Action”で紹介されました!
『Disaster Reduction: It Could Save Your Life』

パーソンズ美術大学について

パーソンズ美術大学は米国屈指の美術大学・大学院として、クリティカル・シンキングと協働作業を中心に据え、美術・デザイン・建築・ファッションの全領域をカバーする様々な教育・研究活動を行っており、開学以来、国際的に著名なデザイナー、美術作家等を多数輩出しています。

シーラ・C・ジョンソン・デザイン・センターについて

パーソンズ美術大学内のキャンパス・センターとして、ギャラリーと学習スペースを備え、現代社会に即した革新的なアート・デザインの役割について、大学と地域社会やグローバルな議論とを結びつけ、学際的なアプローチで活発な対話を促進している、ニューヨーク・ダウンタウンの新たなアートの拠点です。パーソンズ美術大学理事シーラ・C・ジョンソン氏の寄付により設立され、全米建築家協会名誉賞など数々の受賞歴を持つRice+Lipka Architectsにより設計されました。

なお、展覧会期中、インドネシア、タイ、日本の専門家が、防災教育や被災地支援のクリエイティブな取り組みと、その国境を越えた共有・連携の事例について、下記の通りパネル・ディスカッションを行います。

パネル・ディスカッション

11月13日(火曜日)18時から
登壇者:Ikaputra(建築家・インドネシア)、Ruttikorn Vuttikorn(ゲームデザイナー・タイ)
会場:ニュースクール大学ゾールバーグ移民研究所
Zolberg Institute on Migration and Mobility アクセス
UL105, University Center, 63 Fifth Avenue, New York, NY Googlemap

11月14日(水曜日)19時から
登壇者:Ikaputra(建築家・インドネシア)、Ruttikorn Vuttikorn(ゲームデザイナー・タイ)、永田宏和(NPO法人プラス・アーツ理事長)
会場:ジャパン・ソサエティー(ニューヨーク)
Japan Society アクセス
Murase Room, 333 East 47th Street, New York, NY Googlemap

詳細については、下記ページをご確認ください。
Disaster Preparedness x Creative Design
EARTH MANUAL PROJECT - This Could Save Your Life

本事業はbeyond2020の認証事業です。