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国際交流基金アジアセンターは、アジアの人々の間に共感や
共生の心を育むため、様々な分野で文化交流事業を実施しています。

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連続フォーラム「アートがつなぐサイエンス・テクノロジー・倫理・美学」第2回

日本

国際交流基金アジアセンターは、國學院大學文学部と共催し、連続フォーラム「アートがつなぐサイエンス・テクノロジー・倫理・美学」を実施しています。本フォーラムは、アート、サイエンス、テクノロジー、倫理等の分野を横断的に結びつける現代アートの実践をテーマに、分野間の相互理解や、専門研究と文化政策、研究者とアーティスト、作品と鑑賞者をつなぐ文化研究・交流のプラットフォームの形成を目指すものです。

本フォーラムでは、各回に国内外アーティスト、科学者、技術者を招へいし、それぞれの実践の核心と問題点に迫るほか、来場者を交えた意見交換の場を創出します。さらに、現状のサイエンスやテクノロジーの諸要素を取り込み、人々にそれらを感覚可能にするアート表現をテーマとし、それらが示す社会への批判的な態度や未来社会への予見に対し、学術研究の視座から意義や問題提起等を行います。現代の先端的な科学技術(バイオテクノロジー、生命科学、脳科学、宇宙科学など)を取り入れるアーティストと研究者との対話を通じ、アートとサイエンス、テクノロジー、さらには倫理をつなぐ理論と実践のプラットフォームを形成します。

※本フォーラムは、國學院大學平成30年度学部研究費による共同研究「アート、サイエンス、テクノロジー、倫理をつなぐプラットフォーム形成のための調査研究」の一環として行われます。

「いまネットレーベルから生まれる音楽―流通・都市・経験―」

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オンライン流通による作品の視聴環境やサービスの変化は、文化の形成プロセスにもさまざまな影響を生みだしています。本フォーラムでは、今日的な音楽産業の状況とネットレーベルの活動を概観し、「アジア」の音楽シーンの現在について考えていきます。ネットレーベルMaltine Records 主宰のtomad(トマド)氏による、アジアのアーティストのおすすめ音楽も紹介。今もっとも顕著な変化をみせる「音楽」を取り巻く状況を参照することで、メディアテクノロジーによる手法や思想、価値観がどのような文化を導いていくのか、これからの可能性について考えます。

キーワード:ネットレーベル、プラットフォーム、Maltine Records、音楽産業、サブスクリプション、ストリーミング

参考図書:『STUDIO VOICE Vol.43 Flood of Sounds from Asia いまアジアから生まれる音楽』(INFASパブリケーションズ、2018年9月20日発売号)

イベント詳細

日時 2018年11月15日(木曜日)
第1部 午後4時10分から5時40分 登壇者によるレクチャー
第2部 午後6時から7時30分 ディスカッション
会場

國學院大學渋谷キャンパス 120周年記念1号館305教室 キャンパスマップ
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 Googlemap

言語 日本語
入場 無料、申込不要
問合せ 国際交流基金アジアセンター 文化事業第1チーム 担当:鹿島、廣田
Tel:03-5369-6140
主催 国際交流基金アジアセンター、國學院大學平成30年度学部研究費による共同研究「アート、サイエンス、テクノロジー、倫理をつなぐプラットフォーム形成のための調査研究」

講師

tomad(オーガナイザー、DJ、Maltine Records主宰)

tomad氏のプロフィール写真

國學院大學文学部哲学科卒業。2005年、当時15歳でインターネットレーベル「Maltine Records」を開始。これまでに170タイトルをリリース。同レーベルは国内外のメディアでも紹介され、ダンスポップミュージックの新しいシーンと、東京の同時代のイメージを象徴する存在として注目されている。これまでに、マニラや中国、ニューヨークでもイベントを開催し、海外アーティストの楽曲リリースも多数。2015年には設立10周年を記念し、レーベルの活動をまとめた『Maltine Book』(スイッチパブリッシング)を刊行。

http://maltinerecords.cs8.biz

日高 良祐(首都大学東京助教/メディア研究、ポピュラー音楽研究者)
デジタルメディア技術の受容過程とそれに合わせて生じる文化変容に関心を持ち、主にインターネットを介した音楽流通を対象にした調査を行う。最近の仕事に共著「『ネット文化』としてのMODの受容――1990年代における音楽ファイルフォーマットの伝送実践」(毛利嘉孝編著『アフターミュージッキング ―実践する音楽―』東京藝術大学出版会、2017年)、「サニーデイ・サービスによる音楽メディア選定の魅力と体力」(『ユリイカ2018年1月号 特集=サニーデイ・サービス』青土社、2017年)ほか。首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアート学科助教。

http://ryskhdk.net

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