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国際交流基金アジアセンターは国の枠を超えて、
心と心がふれあう文化交流事業を行い、アジアの豊かな未来を創造します。

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オンライン・アジアセンター寺子屋第1回「コロナの時代でも国境を越えて人は繋がる ~新しいかたちの国際文化接触の可能性~」

日本

ライブ配信は終了しましたが、アーカイブ映像が下記でご覧いただけます。
オンライン・アジアセンター寺子屋第1回「コロナの時代でも国境を越えて人は繋がる ~新しいかたちの国際文化接触の可能性~」

国際交流基金アジアセンターは、オンライン・アジアセンター寺子屋シリーズの第1回として、7月8日(水曜日)12時から「コロナの時代でも国境を越えて人は繋がる ~新しいかたちの国際文化接触の可能性~」をテーマとしたオンライン・セミナーを開催します。

新型コロナ・ウィルスが世界的に蔓延する時代となり、これまでは不可逆的かと思われてきたグローバリゼーションについて一定の留保が課されています。そこでは国境閉鎖に伴う人とものの流れが絶たれて国家や国家益がより大きくクローズアップされる一方で、世界的パンデミックの時代にあっての国際協調、見えないウィルスと共に闘う中で育まれる価値観の共有が喫緊の課題となっています。そうした予期せぬ事態の中で、私たちをつなぐものとして価値観の共有が試される時代であるとも言えるでしょう。人はなぜ国境を超えて繋がろうとするのでしょうか?そのような時代にあって、文化や文化交流の果たす役割は何なのか、日本、英国、シンガポールの試みを中心に議論します。

国際交流基金アジアセンターは、これまで、国境を越えて移動し、人と人がリアルに交流する形で様々なプロジェクトを行ってきました。現在、新型コロナウイルス感染症のため、これまでのやり方では、同じように事業を続けるのが難しい状況に直面しています。しかしながら、国際交流基金のミッションである「日本の友人をふやし、世界との絆をはぐくむ」ことは、新しいやり方でも可能だと確信しています。むしろ、これまでできなかったことに挑戦し、アジアの皆さんと、こういうときだからこそ一層、文化・言語・対話を通じて、人と人の心をつなぐ場を作っていきたいと思い、「オンライン・アジアセンター寺子屋」を始めます。第2回以降にもご期待ください。

イベント詳細

日時 2020年7月8日(水曜日) 12時から13時
言語 日本語
登壇者
  • 吉本 光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事)
    湯浅 真奈美(ブリティッシュ・カウンシル アーツ部長)
    宮城 聰(静岡県舞台芸術センター(SPAC)芸術総監督)
    ゴー・チン・リー(カルチャーリンク・シンガポール 創設者・芸術監督)
    [モデレーター]鈴木 勉(国際交流基金アジアセンター文化事業第2チーム長)
視聴 無料
配信URL The Japan Foundation Live(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=bBFhomV7kzc
主催 国際交流基金アジアセンター
問合せ 国際交流基金アジアセンター 文化事業第2チーム
Tel:03-5369-6025

登壇者プロフィール

吉本 光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事)

吉本光宏氏の写真

文化施設開発やアート計画のコンサルタントとして活躍する他、文化政策、文化施設の運営・評価、アウトリーチ、創造都市、オリンピック文化プログラム等の調査研究に取り組む。現在、東京2020組織委員会文化・教育委員、東京芸術文化評議会評議員、(公財)国際文化会館評議員、(公社)企業メセナ協議会理事、日本文化政策学会理事、東京藝術大学非常勤講師等。

湯浅 真奈美(ブリティッシュ・カウンシル アーツ部長)

湯浅真奈美氏の写真

大学卒業後、国際産業見本市主催会社の広報部を経て、独立系の映画配給会社の劇場宣伝部に所属。1995年、英国の公的な文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルのアーツチームに所属。2005年より現職、日本におけるブリティッシュ・カウンシルのアート部門を統括している。日英の文化機関、政府、行政などと連携し、日英間の文化関係者の交流、協働を推進している。

宮城 聰(静岡県舞台芸術センター(SPAC)芸術総監督)

宮城聰氏の写真
(c) Takashi Kato

演出家、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演、世界各地からの作品招聘、アウトリーチと人材育成を並行させ、「世界を見る窓」としての劇場運営を行っている。2017年のアヴィニョン演劇祭ではアジアの演出家として初めて同演劇祭のオープニングに選ばれ、法王庁中庭で『アンティゴネ』を上演した。

ゴー・チン・リー(カルチャーリンク・シンガポール 創設者・芸術監督)

ゴー・チン・リー氏の写真

シンガポールにおける芸術ルネッサンスの立役者。シンガポール・アーツ・フェスティバルのディレクター、ナショナル・アーツ・カウンシルのパフォーミング・アーツ担当シニア・ディレクターを10年間務めた後、2009年にカルチャーリンク・シンガポールを設立し、分野、文化、都市を超えた芸術の創造的な機会を創出することに情熱を注ぐ。
2000年以来、地域的・国際的な芸術プロジェクトの委託や共同制作に携わり、都市間の文化交流の促進、シンガポールのアーティストの作品を国際的に紹介するなど、重要な役割を担ってきた。カルチャーリンク・シンガポールではアーティスティック・エグゼクティブ・ディレクターとして、アジア太平洋やヨーロッパのアーティスト、フェスティバル、教育機関、文化機関と連携して、ツアー、キュレーション、プロデュース、指導、コンサルティングを行ってきた。

モデレーター

鈴木 勉(国際交流基金アジアセンター 文化事業第2チーム長)