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国際交流基金アジアセンターは、アジアの人々の間に共感や
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サッカー国際親善試合「The Japan Foundation Bangkok Cup/響きあうアジア2019」を開催しました

(C)Kantana Japan

2019年11月3日、「響きあうアジア2019」の一つとして、国際交流基金アジアセンターとタイ サッカー協会(The Football Association of Thailand)は、U-16日本・東南アジア選抜チーム「ASIAN ELEVEN」とU-16タイ 代表チームによる、サッカー国際親善試合「The Japan Foundation Bangkok Cup(ジャパンファウンデーションバンコクカップ)」を、タイにて開催しました。
ASIAN ELEVENは、インドネシア、カンボジア、シンガポール、日本、東ティモール、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスの10か国から18人の選手で構成。ASIAN ELEVEN監督は、今年6月に開催したJapaFunCupに続き、古賀琢磨氏です。シンガポールからロビン・チトラカル ヘッドコーチ、フィリピンからニーニョ・ダトイ ゴールキーパーコーチ、カンボジアサッカー協会から小原一典チームマネージャー、ブルネイサッカー協会からメール・タンジョン氏も参集しました。
一同は10月26日に各国からタイ入りし、バンコクトンブリー大学内のトレーニング施設で寝食を共にしながら、約1週間、試合に向けたトレーニングをおこないました。

タイで初めて出会った選手たち。当初は、言葉もあまり通じない仲間とコミュニケーションをとるのもどこか遠慮がちな様子でしたが、サッカーという共通言語を通じ、次第に打ち解けていきます。

写真1,2
チームミーティングの様子(写真左)
タイ文化体験の様子(写真右)
写真3,4
練習中の様子
写真5,6
次第に打ち解けていく選手たち

10月29日、Thai Beverageユースチームとおこなった練習試合では、ASIAN ELEVENは終始優勢に試合を進め、見事2-1で勝利。一方、ディフェンス面での課題を確認、翌日から更に課題を絞った練習が行われました。

写真7
練習試合の様子

そして試合当日。昼食後に最終ミーティングをおこないます。コーチ自ら作成した動画によって、具体的な動きの確認が行われました。選手たちのまなざしも真剣です。

写真8,9
試合を控えた最終ミーティングの様子(写真左)
ロビン ヘッドコーチ(写真右)

ミーティング後、選手たちはピッチに移動します。天気は快晴。タイの暑い日差しが注ぎます。ウォーミングアップ後、選手たちはロッカールームでコーチから最後の激励をもらいます。いよいよキックオフです。

写真10,11
ウォーミングアップの様子(写真左)
ロッカールームでの様子(写真右)

前半戦。ASIAN ELEVENチームは序盤から積極的に攻めますが、開始直後、U-16タイ代表に1点を先制されます。その後もさらに1点を決められ、2-0で前半戦を終えました。

写真12,13

迎えた後半戦。タイ現地のサッカー少年少女、タイ在住の日本人など、300人程の観客も見守る中、後半戦開始早々、ASIAN ELEVENはベトナムのチー・ヴァン・ドゥー選手がゴール! 続いてシンガポールのザカリヤ・サイアリ・アイディット選手もゴールを決め、2-2と同点に追いつきます。

写真14,15

その後は両チーム一歩も譲らず、勝敗はPK戦へ。PK戦ではインドネシアのディマス・マウラナ選手が大活躍。相手のPKを三連続で止め、激闘の末ASIAN ELVENチームが勝利をおさめました。

勝利し、喜ぶ選手たち(写真左)
PKでゴールを守った、インドネシアのディマス選手を囲んで(写真右)

優勝したASIAN ELVENチームへは、国際交流基金理事の柄博子から、トロフィーが授与されました。

写真18
トロフィー授与の様子

その後、前回のJapaFunCupで制作したマッチフラッグを中央に、ASIAN ELEVEN、タイナショナルチーム、審判員、スタッフ、全員で記念撮影をしました。

写真19
全体写真
写真20
トロフィーを手にするチームスタッフたち
(左から小原チームマネージャー、ロビン ヘッドコーチ、古賀監督、ニーニョ ゴールキーパーコーチ)

6月に福島で開催したJapaFunCupに続き、今回のThe Japan Foundation Bangkok Cupは、国際交流基金アジアセンターが2014年からおこなってきた、東南アジアと日本の間におけるサッカー人材の育成、国境を越えて知識・経験の共有を図るサッカー交流事業の集大成といえる試合となりました。
今回の経験を経てさらに成長したASIAN ELEVEN選手、今後のさらなる活躍が期待されます。アジアセンターは今後も彼らの交流を応援していきます。

撮影:Kantana Japan

ASIAN ELEVENチーム活動日程

  • 2019年
  • 10月26日:選手、チームスタッフたちタイ入り
  • 10月27日:練習
  • 10月28日:タイの伝統文化等を紹介する施設Rose Gardenでのタイ文化体験、練習
  • 10月29日:Thai Beverageとの練習試合
  • 10月30日:Assumption College Thonburiでの学校交流、練習
  • 10月31日:練習
  • 11月1日:練習
  • 11月2日:練習
  • 11月3日:国際親善試合The Japan Foundation Bangkok Cup
  • 11月4日:バンコク市内観光
  • 11月5日:帰国へ

国際親善試合The Japan Foundation Bangkok Cup(ジャパンファウンデーションバンコクカップ)開催概要

日時 2019年11月3日(日曜日)14時キックオフ
会場 FA Thailand High Performance Training Centre
主催 国際交流基金アジアセンター、タイ サッカー協会(The Football Association of Thailand
共催 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)
後援 在タイ日本国大使館、タイ国日本人会、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)