ASIA center | JAPAN FOUNDATION

国際交流基金アジアセンターは、アジアの人々の間に共感や
共生の心を育むため、様々な分野で文化交流事業を実施しています。

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インターンシップレポート:田中真奈(早稲田大学国際教養学部)

国際交流基金では、大学とインターンシップの受け入れに関する協定を結び、多くのインターン(学部生・院生)を受け入れています。インターン制度は私たち基金スタッフにとっても、より多くの人に当基金の業務を身近に経験し、その趣旨と内容について理解を深めていただける、貴重な機会です。
今回は、アジアセンター文化事業第2チームでのインターンシップを終えた田中真奈さんのレポートをご紹介します。

早稲田大学国際教養学部3年の田中真奈と申します。国際交流基金アジアセンター文化事業第2チームにて、8日間インターンシップをさせて頂きました。
短い期間であったにもかかわらず、インターン中は3つもの文化事業に関わらせていただきました。一つ目は、HANDs!プロジェクトという、楽しみながら学ぶ防災教育に関する事業です。イベントに際して来日される参加者に向けた、資料作りなどに携わりました。二つ目は、ALFP(Asia Leadership Fellow Program)というアジアの市民社会で際立ったリーダーシップを発揮している知識人(フェロー)を日本に招へいする事業です。この事業の元フェローであるインド人ジャーナリストの方が2月に行った会見の、文字起こしを担当しました。三つ目は、ASIAN ELEVENという、日本と東南アジアの青少年サッカー交流を促進するスポーツ事業です。6月22日に予定している国際親善試合JapaFunCup開催に関する記者会見の準備を行い、会見当日も誘導を担当しました。
私はもともと日本の国家規模のブランディングについて関心があるのですが、同時に、国家レベルの取り組みでは日本の多様な側面を伝えきれないのではないかという限界も感じています。海外では日本のポップカルチャーや食文化がよく知られていますが、その他の部分まで知ってもらうにはどうすればいいかと考え、今回のインターンでヒントを得られればと思っていました。インターンを終えて感じたことは、国際文化交流事業こそが、日本の多様な側面を知ってもらう(そして海外の文化も理解する)鍵であるということです。限られた分野だけでなく、スポーツから防災まで、幅広い分野において国際交流を生み出すことができるからです。今後の課題として、国際文化交流に関心の薄い人まで巻き込むにはどうすればいいのか、また、今回の学びを国家規模のブランディングにどのように活かすのかということを考えていきたいと思います。
多くの学びを得られた8日間でした! ありがとうございました!

インターンシップでの様子1