ASIA center | JAPAN FOUNDATION

国際交流基金アジアセンターは国の枠を超えて、
心と心がふれあう文化交流事業を行い、アジアの豊かな未来を創造します。

MENU

「The Japan Foundation Asia Center: Art Studies」vol.1-3

日本

国際交流基金アジアセンターでは、アジアの美術に関するセミナーやシンポジウムの内容を広く発信していく試みの一環として、「The Japan Foundation Asia Center: Art Studies」を2015年より継続して発行してきました。

注:すべて非売品
国際交流基金ライブラリー(https://www.jpf.go.jp/j/about/jfic/lib/index.html)にてご覧いただけます。

The Japan Foundation Asia Center: Art Studies 1
『国際セミナー2014「Cultural Rebellion in Asia 1960-1989」報告書』

本誌の画像

第1号である本誌は、2014年9月30日から10月2日に実施した国際セミナー2014「Cultural Rebellion in Asia 1960-1989」(https://asiawa.jpf.go.jp/culture/events/cultural-rebellion/)の発表論文と議論の記録をまとめました。このセミナーは、国際交流基金アジアセンターが韓国国立現代美術館、シンガポール国立美術館と東京国立近代美術館と共にアジアの60年代から80年代の芸術動向をテーマに、2018年に開催予定の展覧会の準備の第一歩として実施したものです。

  • 企画・発行:国際交流基金アジアセンター
  • 発行日:2015年3月20日
  • 体裁:A4変型、175頁
    日本語/英語併記
  • 企画・監修:鈴木勝雄、古市保子
  • 編集:古市保子
  • 登壇者:アデル・タン、グエン・チン・ティ、サイモン・スーン、鈴木勝雄、セン・ユージン、賴瑛瑛、パク・へソン、パトリック・D・フローレス、林道郎、プラポン・カムジン、皮力(ピー・リー)

The Japan Foundation Asia Center: Art Studies 2
『国際シンポジウム2015 「はじまりは90s/東南アジア現代美術をつくる」報告書』

本誌の画像

第2号である本誌は、2015年5月23日と24日の両日東京都現代美術館で開催された国際シンポジウム「はじまりは90s」(https://asiawa.jpf.go.jp/culture/events/symposium-2015/)の発表論文と議論の記録をまとめたものです。本シンポジウムは90年代から現在にわたりアジアで展開された美術動向を現場で活動していたキュレーター、研究者、文化政策者の発表を通じて検証したもので、同館で開催中の「他人の時間」展の関連企画として実施しました。

  • 企画・発行:国際交流基金アジアセンター
  • 発行日:2016年3月31日
  • 体裁:A4変型、160頁
    日本語/英語併記
  • 企画・監修:古市保子、帆足亜紀、神谷幸江
  • 編集:古市保子
  • 登壇者:アデ・ダルマワン、アフマド・マシャディ、アリソン・キャロル、神谷幸江、岸清香、クリッティヤー・カーウィーウォン、ジョアン・キー、ディン・Q・レ、フローデット・メイ・ダトゥイン、帆足亜紀

The Japan Foundation Asia Center: Art Studies 3
『アンソロジー「東南アジア美術の歴史を形づくる」』

本誌の画像

第3号である本誌は、第2号と対をなすもので、90年代以降の美術活動と連動して展開された同時代の東南アジア美術をめぐる言説とその流れを辿るべく、アジア太平洋地域の研究者、キュレーターによる論考15編を厳選し、『東南アジア美術の歴史を形づくる』としてまとめたものです。

  • 企画・発行:国際交流基金アジアセンター
  • 発行日:2017年3月31日
  • 体裁:A4変型、208頁
    日本語/英語併記
    イントロダクション2編、論考15編
  • 企画・監修:パトリック・D・フローレス、加治屋健司
  • 編集:古市保子、アンドリュー・マーク
  • 論考執筆者:T.K. サバパシー、ジョン・クラーク、後小路雅弘、建畠晢、 ジュリー・エウィントン、塩田純一、アピナン・ポーサヤーナン、 酒井直樹、アフマド・マシャディ、キャロライン・ターナー、 パトリック・D・フローレス、黒田雷児、デヴィッド・テ、ミシェル・アントワネット 、加治屋健司