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継続は力なり

わたしが派遣されている学校は、中学1年生から3年生まで、61名の生徒が日本語を勉強しています。今回は、1年生から3年生まで、毎回授業のはじめに欠かさずしているプロジェクトについて紹介します。プロジェクトの名前は、「言えるかな?」です。小さなホワイトボードに書かれている、年、月、日、曜日、天気を前に出てクラスメートに発表してもらいます。「ん?ななにち?」「じゅうにち?」などと日本語特有の数え方に時々苦戦することもありますが、今日まで多くの生徒たちが挑戦してくれました。

マレーシア 日本語パートナーズの授業風景
毎回、生徒たちの興味をひくために、異なるキャラクターを書いています。
ドラえもんはマレーシアでも大人気!
マレーシア 日本語パートナーズの授業風景
まだ、ひらがな、カタカナしか勉強したことのない1年生もチャレンジ精神旺盛です。
マレーシア 日本語パートナーズの授業風景
暑さに負けず元気いっぱいの発表が教室に響き渡ります。
マレーシア 日本語パートナーズの授業風景
間違えても大丈夫。そんな時は、クラスメートが励まし、助けてくれます。
マレーシア 日本語パートナーズの授業風景
発表が終わると、CP(カウンターパート)の先生は、生徒たちに「何日ですか?」「何曜日ですか?」と質問をし、生徒の理解度を確認します。
マレーシア 日本語パートナーズの授業風景
わたしが曜日を書き間違えてしまった時、生徒たちは書き直してくれます。
マレーシア 日本語パートナーズの授業風景

このプロジェクトを始めてから4ヵ月が経ち、当初は間違えることに不安を感じていたり、日本語を話すことが恥ずかしかったりした生徒もいますが、最近は少しずつ正しい数え方が定着し、自信をもって発表をしてくれるようになりました。この継続が、少しでも生徒の日本語学習の楽しさや自信へ繋がっていたら嬉しいです。自信がなくても、間違えてしまっても、全員が日本語をたくさん練習できる環境をCPの先生とこれからも作り、毎日楽しく一緒に勉強していきたいです。

Writer
マレーシア ヌグリ・スンビラン州
坂下 咲椰さん

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