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住めば都、Buached

スリン県のカンボジア国境近くのBuachedという町にいる藤原です。
タイで過ごし、気づいたことを書かせていただきます。

1. 行事では先生が変身。
民族衣装やテーマに沿った衣装を準備します。もはや先生の方が楽しんでいます。登場の演出も生徒を驚かせるようなものです。


タイの民族衣装

2. 動物と自然が多い。
夜には星が見え、朝はキャンプ場のような香り。犬や水牛もたくさんいます。


霧が立ち込める朝の町

3. ダンス好き、音楽は爆音。
行事があると、学校に音楽担当の方が来ます。特大スピーカーを持って。日本だと絶対に苦情が来るレベルの音量ですが、CP(カウンターパート)の先生いわく「毎日じゃないから、大丈夫。」だそうです。またイベントの最後では学校のバンドが音楽を演奏し、生徒が踊りだします。

4. バスの中。
学校のバスに乗ると、爆音の音楽が始まります。ジャンルはタイのポップミュージック、Luk Thung(タイのカントリーミュージック。方言を使って歌われることもある。) 、ダンスミュージック等です。明るいうちは、みなさん座っていますが、暗くなるとバスが揺れるほど踊ります。恥ずかしがらずに激しく踊るとウケます。大音量なので耳栓があると良いです。


バスの中はダンスホール

5. 帰宅が早い。
16:10のチャイムが鳴ると生徒はバイク置き場にダッシュ。バイクの騒音とともに帰宅。朝もこれくらい急いで欲しいと思います。町も20時頃にはコンビニしか開いていないこともしばしば。田舎の夜は早いです。

6. 写真が好き。
「タイループ! (写真撮ろう!)」 という掛け声でみんな集まってくれます。それに素晴らしい笑顔や決めポーズ。カメラが良いスマートフォンを持っている人や写真を撮るのが上手な人は人気者。

いつでも笑顔の生徒

7. 20℃以下の寒い日。
毛布をかぶって学校に来ます。でもシャワーは水らしい。


Buachedのメインストリート

観光資源の多い地域ではないですが、バンコクとは異なるタイの一面を見ることができる、Buachedです。

Writer
タイ スリン
藤原 正大さん

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