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箸の紹介

私の派遣校では、日本語クラブは中学生と高校生で別になっており、どちらも日本語パートナーズが内容を考えています。中学生も高校生も日本の文化に興味を持って参加している点では同じですが、年齢的な違いから同じことをやる場合でも内容を少し変えています。中学生のクラブでは「とにかく楽しめる」ことに重点に置き、高校生のクラブではもう少し踏み込んで日本の文化を理解することを目標にしています。その上で、通常の授業とは異なる日本語クラブの特性上、「体験」を重視し、楽しんでもらえるようにしています。

6月と7月にかけて、どちらの日本語クラブでも、日本で食事の際に使う箸について紹介しました。中学生の日本語クラブでは楽しめることを主題に考え、箸を使ったゲームを行いました。用意した箸で、麦チョコを制限時間内にいくつ取ることができるかを競いました。コーティングされている麦チョコの特性上、最初は難しかったのですが、気候が暑いため、最後は溶けて濡れ手に粟の状態でした。そのため、最後の方に挑戦した子の方が有利になってしまいました。

6月25日 中学生日本語クラブ

実際のゲームの様子

一方の高校生の日本語クラブでは、箸の使い方ではなく、箸置きについて紹介しました。高校生は選択科目として日本語の授業を受けている中学生とは違い、日本語を専攻で勉強しています。そのため、日本への興味、関心も非常に高く、ある程度のことは既に知っています。食事の際、日本では箸を使うことは既に知っているし、実際に使ったこともあります。今回は箸置きの用途について説明し、実際に各自で作ってみました。2週に分けて行い、1週目は紙粘土で制作し、2週目に色付けをしました。タイの生徒は絵を描いたり物を作ったりするのが本当に上手で、見ていて非常に感心します。いずれも個性豊かな作品になったと思います。

7月10日、24日 高校生日本語クラブ


7月10日 紙粘土での制作時の様子

紙粘土での完成品

7月24日 着色時の様子

着色後の完成品
Writer
タイ ノンタブリー
中村 加奈子さん

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