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マレーシアの中高生、七夕に何を願う?

7月の第一週、日本語クラスの時間を使って、「七夕」を紹介しました。「七夕」の日に行う風習やその背景などについて説明し、実際に、生徒にも短冊に願い事を書いてもらいました。

一生懸命願い事を書く生徒、同級生が何を書くのか気になってなかなか書かない生徒、さまざまです。

短冊を飾る竹は、元々日本語教室にあったレプリカに加え、学校の裏庭から調達!

生徒の願い事で最も多かったのは、「(SPMと呼ばれる中等教育修了試験などの)学力試験で好成績をおさめること」、次が「家族の幸せ」でした。派遣先の学校は全寮制で、生徒は全員、親元を離れ暮らしています。今回の短冊作りを通して、改めて両親や家族を思い、感謝の気持ちが表現できたのなら幸いです。

(番外編)
個性的な願い事7選!


中学3年生  代表選手、なれるといいね。マレーシアではグランドホッケーがさかんです。

中学3年生  「医者になりたい」という生徒が数人いました。

高校1年生  嬉しいことに「日本へ留学したい」という生徒も数人いました。

中学1年生  韓国アイドルは、ここマレーシアでも大人気です。

高校1年生 これはなかなか書けない。もう既に周りを幸せな気分にしてくれています。

中学3年生 同じ学校に「だれかを幸せにしたい」という生徒がいることを教えてあげたい。

中学3年生 日本で待ってるよ~(字が間違ってるけど)。

そして7月7日の夜、偶然にもチャリティーコンサートが開かれました。コンサートには派遣校の生徒も全員招待され、記憶に残る七夕の夜となりました。


みんなの願い事がかないますように。
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