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私の任地Muar

みなさん、こんにちは!
任国での活動を終え、先日無事に帰国いたしました。
最後に私が8か月間生活したジョホール州ムアー(Muar)について紹介します。

ジョホール州ムアーは、地球の歩き方などのメジャーガイドブックには掲載されないくらいの小さな町ですが、スルタン(州の王様)の愛する町でもあり、実は歴史が深く、たくさんの見どころがあります! クアラルンプール、ジョホールバルからそれぞれバスで3時間、マラッカからはバスで1時間で行くことができるので、交通アクセスもそれほど悪くありません。

マレーシア、ジョホール州に派遣の日本語パートナズ 任地ムアーの紹介1
2012年にロイヤルタウンに制定されたムアーには、町にスルタンの王冠が飾られています。

ムアーは、かつて貿易町として栄えた歴史があります。ムアーにはマラッカ海峡へと続く、川幅の大きな川があり、その川がかつて貿易航路として大きな役割を持っていました。ムアーという町の名前の由来は、マレー語の「Muara=河口」が最も有力であるとされています。

マレーシア、ジョホール州に派遣の日本語パートナズ 任地ムアーの紹介2
現在のムアー川。休日には、この川でリバークルーズを楽しむことができます。インドネシア行きのフェリー乗り場もあり、この川を通ってマラッカ海峡へ出ていきます。

そしてムアー川沿いには、大通りが5つあり、町の中心部となっています。そこには1900年代当時のままの建築物が立ち並び、中華系のレストランが多くあります。
朝からチキンライスやチャーシュー、お粥のお店がオープンしていて多くの人でにぎわっています。

マレーシア、ジョホール州に派遣の日本語パートナズ 任地ムアーの紹介3
街並みです。ババニョニャ文化の建物が多く並んでいます。
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鶏肉または豚肉と卵の入ったおかゆです。日本で風邪をひいた時に食べるお粥とは違って、味は濃いめです。
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このチャーシューのお店には朝から列ができていました。

飲食店は中華系のお店が多いですが、マレー系のお店もいくつかあります。他の地域では見られない光景だそうですが、ムアーの人々は朝からサテーを食べます。ムアーの人々は、朝からチキンライスやチャーシュー、サテーを食べ、肉食な方々が多いのかもしれません(笑)。

マレーシア、ジョホール州に派遣の日本語パートナズ 任地ムアーの紹介6
サテー(鶏肉と牛肉の串焼き)です。ピーナッツの入った甘いソースをつけて食べます。食べたい本数は注文時に伝えるのではなく、皿に盛られたサテーを好きなだけ食べ、お会計の際に自分が何本サテーを食べたか伝えます。1本約20円です。
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マレー料理です。写真上から時計まわりにミーバンドン、ミーラブース、ロントン、サテーです。ミーバンドンは、エビのスープの麺料理で、これもムアーの名物料理です。辛いです。

マレー系、中華系などの民族を問わず、誰にでも人気でいつも多くの人でにぎわっているムアー発祥のコピティアム(カフェ)もあります。中はコーヒー雑貨やマレーシアの凧が展示されていておしゃれです。おみやげに様々な種類のコーヒーも買うことができます。

マレーシア、ジョホール州に派遣の日本語パートナズ 任地ムアーの紹介8
お店は、このコーヒーのいい香りで包まれています。
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ナシレマ(ココナッツと一緒に蒸したお米。代表的なマレー料理の朝ごはん。)にはムアー名物のオタオタ(写真右上)が少量ついてきます。
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ちなみにこれがオタオタ(魚のすり身をバナナの葉に包み蒸焼きにしたもの)です。ピリ辛です。

その他、ヒンドゥー系の寺院や教会もこのエリアにあり、ムアーは、小さな町ながら多民族国家に住んでいることが十分に感じられることができる町です。

マレーシア、ジョホール州に派遣の日本語パートナズ 任地ムアーの紹介11
街中にあるヒンドゥー寺院。

是非ムアーへ訪れてみてください!

マレーシア、ジョホール州に派遣の日本語パートナズ 任地ムアーの紹介12
私のお気に入りのムアーの写真です。ムアー川からマラッカ海峡方面を写しました。夕日がきれいに見えます。正面の建物はモスクです。同じ造りのモスクがムアー川両岸に1つずつあり、姉妹モスクだそうです。
Writer
マレーシア ジョホール州
上妻 詩萌里さん

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