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ハガキを通じて架かる橋

早いものでもう11月。朝夕は非常に涼しくなってきました。今回は学校間交流についてご紹介したいと思います。

以前、日本語パートナーズが派遣されている学校間でハガキの交換を行いました。暑中見舞いや残暑見舞いを伝える中で日本の文化を紹介し、実際にハガキを作成しました。「せっかく作るんだから実際に交換させてあげたい!」と思い、日本の学校に相談しようとしましたが、日程等の調整がつかず断念しました。どうしようか考えていたとき「タイの学校同士で交換すればいいやん!」ということに気づきました。こんなとき、日本語パートナーズ同士の繋がりには非常に助けられます。タイ国内には多くの日本語パートナーズが派遣されています。数名の日本語パートナーズに声を掛けたところ「ぜひやりましょう!」と言ってくれました。

タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真1
残暑見舞い(1) 自校作成分
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真2
暑中見舞い(1)他校作成分

タイの生徒たちは絵が非常に上手なのですが、実際に相手と交換するということで一層素晴らしい作品ができました。相手から届いたハガキは日本語を学習している生徒以外も見られるように、掲示板に掲示しました。ハガキの絵が非常に上手なことに加え、他校から届いたものということで、生徒たちは非常に興味を持って掲示板を見ていました。

タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真3
掲示板1 自校の掲示板
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真4
掲示板2 他校の掲示板
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真5
掲示板3 他校の掲示板

学校間交流となると、日本の学校と交流すると考えがちです。もちろん、それは非常に素晴らしいことで、私もチャンスがあればぜひ行いたいと考えています。しかし、交流する相手は必ずしも日本である必要はないのかもしれないとも思いました。今回、タイの学校間でハガキを交換しましたが、きっかけとなったのは日本文化であり、日本語です。言語は人と人とを繋ぐ架け橋となる。日本語を通じて生徒が様々な人と触れ合い、その中で日本を好きになってくれれば、これ以上の喜びはありません。

言語を学ぶことが世界と繋がるための一つのツールとなることを、残りの期間を通じて伝えていけるといいなと考えています。

タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真6
掲示板4 他校の掲示板
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真7
残暑見舞い(2)自校作成分
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真8
暑中見舞い(2) 他校作成分
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真9
暑中見舞い(3)他校作成分
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真10
廊下(自校)
タイ、ナコーンラーチャシーマの日本語パートナーズの活動 写真11
廊下(他校)
Writer
タイ ナコーンラーチャシーマ
中山 春輔さん

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