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浴衣のパワー

こんにちは!台湾3期の今村です。
どこの国でも安定した人気を誇る浴衣体験。先日台東女子高校でも浴衣体験を行いました。
記念撮影のために浴衣を着て校庭に出たら、あちこちから生徒が大好きな先生の浴衣姿にスマホを向け、アイドル状態となった先生向けの浴衣体験も面白かったのですが、ここでは日本語クラス生徒向けの浴衣体験(2クラス)について紹介します。

1クラス目は美術科のクラス。台東女子高校には各学年に美術科が1クラスあります。美術科1年生は日本語授業が必須科目。そのためクラス全員が日本語に興味があるわけではありません。浴衣体験の話をした日も喜ぶ生徒はいましたが、あまり乗り気ではなさそうな生徒も多く一抹の不安……そして当日を迎えました。

浴衣を着る生徒たちの写真
生徒同士でペアを作ってお互いに着付けました。
浴衣を着た生徒たち写真1
女子高ですが、実は美術クラスには男子生徒がいます!
カフェの前での記念写真
日本風の演出に一役買ったカフェの前で記念撮影

私の不安をよそに、みんな思い思いに浴衣を楽しんでいました。学校の正面に日本式家屋のカフェがあり、開店前のカフェを借りて写真撮影を行うことができたのもラッキーでした。(お店に交渉してくれた日本語の先生に感謝です!)

2クラス目は3年生の選択クラス。彼女たちは写真、台東歴史探索など数ある授業から敢えて「日本語」を選択した貴重な存在。
みんなの表情を見てもらえると説明は要らないかなと思います。受験勉強で忙しい彼女たちにとっていい思い出の1つになってくれれば幸いです。

浴衣を着た生徒たちの写真2
木漏れ日と生徒の笑顔が素敵なお気に入り1枚
浴衣を着た生徒たち写真3
外に出る前に日本らしい背景写真の前で記念撮影しました

浴衣体験の終わりに生徒の一人が客家(台湾の民族を構成する1グループ)の布を使って作った髪飾りを私にくれました。想定外のことに弱い私はその生徒に対して気の利いたことも言えませんでしたが、大切に家に持ち帰ってパスポートと同じ貴重品のバッグに入れました。

浴衣用の小物の写真
いつまでも大切にします

後日談ですが、浴衣体験の翌週の日本語クラス、私の日本語を復唱する生徒の声は浴衣体験前よりも大きくなった気がします。また校内で生徒に会った時も今までよりも親しみをこめて挨拶してくれる生徒が増えました。 浴衣はここ台東でも大きな力を発揮してくれました。

Writer
台湾 台東
今村 有里さん

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