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お正月という日本文化

初めまして。インドネシア、ボゴール派遣の安部かりんと申します。SMAN1 DRAMAGA(ボゴール・ドゥラマガ第1国立高校)で活動しています。ずっと投稿したいと思っていたこの「今月の日本語パートナーズ」。残り1か月にしてやっと、参加します。 さて、2月5日の旧正月が明けましたが、未だに街には旧正月の飾りをたくさん目にします。インドネシアはイスラム教徒が多い国なので、あまり正月をお祝いはしないそうです。そんな中、私は初めて外国で年を越しました。少し前の話にはなりますが、今日はそのことについてお話をしようと思います。 年末年始は、お世話になっているフェニ先生の実家(スカブミ市)で過ごしました。お正月という文化が当たり前のその時の私は、インドネシアはどんな過ごし方をするだろうとワクワクしていました。

ご飯の写真
家に着くとすぐご飯を振る舞っていただきました。私も紫芋きんとんもどきを持って行きました。手でいただきました。
家の写真
お家は、本当に山の上にあり、雨は多いですが涼しく、緑豊かでとても過ごしやすかったです。果物の木が本当にたくさん!バナナやマンゴー、ドリアンにドンドン、ナンカ、ココナッツまで!
ココナッツの写真
ココナッツ。種を覆っている白い膜のようなものだけ食べるそうです。面白い。酸味があって、すっきりした味でした。
伝統的な衣装と浴衣の写真
皆で巻き寿司を作ったり、伝統的な衣装である浴衣とクバヤを交換したりもしました。お母さんたちは「おしんみたいだ」と喜んでくれて、私もとても嬉しかったです。

散歩したり、果物を食べたり、昼寝したり、あとはずっと話していました。
大晦日の夜は、フェニ先生のご家族だけでなく、近くに住む従妹やその友達も集まり、とても賑やかでした。さぁ、インドネシアの年越し。何をするのか!
結論から言うと、年越しはしませんでした。それでも夜23時まで、焼きとうもろこし食べたり、ホラー番組を観たり(インドネシアの方はホラーが大好きです)、UNOをしたり、とても楽しかったです。新年という感じはなく、家族との時間を楽しんでいるという印象でした。次の日は、もちろんお祈りのため、皆さん早く起きていました。日本のお正月が普通と思っていた私にとっては、2日から学校や仕事が始まるという習慣はなんとも不思議で、日本の文化について改めて気付かされた瞬間でもありました。(ちなみにインドネシアの学校は12月中旬からの2週間程度の休みしか長期休みはありません。)

移動式の野菜屋さんの写真
移動式の野菜屋さん。田舎で近くにスーパーがないので、売りに来てくれます。
料理の写真
料理も教えてもらいました。隠し味はカシューナッツです。
JICAのハンカチの写真
なんと、フェニ先生のおばあちゃんは昔、JICA(国際協力機構)のプログラムで日本を訪れたことがあるそうです!
落書きの写真
道路に子供たちの落書きが!

あたたかい人々、豊かな緑。ここにきて、私はインドネシアがさらに好きになりました。けれども、クラスはあと授業が一回ずつあるのみ。この貴重な機会を悔いのないよう精一杯活動しようと思います。

フェニ先生とご家族の皆様との写真
フェニ先生、ご家族の皆様、本当にありがとうございました。
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