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桜の咲くころにお会いしましょう

サワッディーカ!(こんにちは)。グラヌァンは乾季も終わりに近づき、毎日暑い日が戻ってきました。日本も春は出会いと別れの季節ですね。私の10カ月の任期も終わりに近づいてきました。本当にあっという間でした。 最後の授業では、タイ人も大好きな桜を新しい日本語教室に咲かせました。

桜を咲かせる日本語教室の生徒の写真
何ができるかな?みんなで力を合わせて!

みんなのおかげで、一足早く満開の桜が咲きました。

日本語専攻1期生のM5(高校2年生)の桜の写真
日本語専攻1期生のM5(高校2年生)の桜。木はみんなの思い出の写真で作りました。
M4(高校1年生)の桜の写真
M4(高校1年生)の桜は大きな花びらが満開です。

こんなにかわいい生徒と、私はもう一緒に日本語を勉強出来ないのかと思うと、とても寂しい気持ちになってしまいました。

生徒たちの写真
授業の合間に。みんなの笑顔はいつも満開です。

でも、それ以上にこの10カ月で生徒たちはたくさんできるようになったことがありました。

桜の写真
「あいうえお」から始まり、漢字や文法を一緒に勉強しました。

日本語を専攻している生徒の中には、不本意ながら日本語専攻になってしまった生徒もいますが、どの生徒も私のことを「あゆみ先生」と呼んでくれました。はじめのうちは照れ臭かったけど、笑顔で接するうちに、先生も生徒もみんな笑顔になりました。そして、私はみんなにとってたった一人の先生なんだという自覚も芽生えてきました。みんなのためにもっと頑張ろう!と自然と力が湧いてきました。決して完ぺきではないけれど、少しでも日本語や日本の文化に興味を持ってもらえたのではないかと思います。

出発前の集合写真
大好きな生徒たちと、出発前に最高の笑顔で。

この10カ月、タイで暮らして改めて感じたのは「おかげさま」ということです。私が元気に活動できたのも、日本で待つ家族や国際交流基金の方々、タイで一緒に働いてきた先生方、かわいい生徒たち、温かい町の人たち、国際交流基金バンコク日本文化センターのスタッフの方々……みんなのおかげで、私は日本語パートナーズとして最高の活動をすることができました。長く生活をしていると「当たり前」になってしまうことが多いけれど、「おかげさま」の気持ちを忘れずに、これからも、たくさんの人に日本を好きになってもらえるように活動していきたいです。

日本語の先生方とコーンケーン大学の教育実習生との写真
10か月間お世話になった日本語の先生方とコーンケーン大学の教育実習生と。みなさんのおかげさま。元気に行ってきます!!

「さよなら。」ではなく、「ごきげんよう、またね。」そして、サクラの咲くころにまたお会いしましょう!

開の桜の前での写真
満開の桜の前で、みんなで笑顔満開!ありがとうございました。
Writer
タイ コーンケーン
加藤 文美さん

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