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敷居をなくして自由に楽しもう!

「生け花」と聞くとなんだか敷居が高いと感じる人も多いのではないでしょうか。

生け花を見たこともやったこともない僕ですが、生徒に紹介する機会に一緒に学ぶことにしました!

そして今回、生け花体験をするにあたってルールを作りました。それは、「タイにあるものでする」ということです。もちろん日本の花はありませんし、花器や剣山もありません。日本の生け花と共通してあるものはハサミと水だけです。なので、過去に文化紹介でカレーを食べたお弁当箱を花器として、スポンジを剣山として代用し、花はスーパーで3色購入しました。

購入した花を自転車のカゴに入れて登校する日本語パートナーズの写真
前日に購入した花を持って朝礼へ!

しかし、たった3色の花で生け花をするのはつまらない!そこで、まず生徒たちにはハサミを持って自由に校内の草花を採りに行ってもらいました!普段から見慣れている草花のはずですが、自由に好きなものを探し、選ぶ生徒たちの目はとても輝いて見えました。

生け花のための草花を探す生徒の写真 1
ジーーっと木を見つめ、花材探し開始!
生け花のための草花を探す生徒の写真 2
どんどん奥へ……気をつけて!
生け花のための草花を探す生徒の写真 2
帰り道、綺麗な花材を発見!早く教室に戻ろうよ!

完全に火がつき、教室へ戻ろうとしない生徒たちをなんとか戻し、生け花開始!
開始直後、びっくり仰天!驚いたことに誰一人として手に迷いがなく、思いのままに花をいけ始めました。一人一人それぞれが全く違う作品を作り、それら全てがとても美しいのです。生け花には、「花を最も美しい状態にし、花を生かし、命を与える」という意味がありますが、生徒たちが作ったものは紛れもなく生け花でした。

深く感動した僕は「先生もやりたい!」と身を乗り出し、生徒から使わない花をもらって挑戦。生徒たちほどいい作品を作ることはできませんでしたが、心から楽しむことができました!

今回、生徒たちからは「敷居をなくして、自由に楽しむ」という素晴らしいことを学びました!僕も勝手に高い敷居を建てず、彼らのように自由に楽しむ気持ちを大切にしたいです!

生徒と作った生け花の写真 1
生徒と作った生け花の写真 2
生徒と作った生け花の写真 3
生徒と作った生け花の写真 4
個性が光っていて、どれも魅力的な作品!
Writer
タイ マハーサーラカーム
渡邊 太一郎さん

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