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仲間の存在を力に

私はこの日本語パートナーズの活動が、初めての海外生活です。元々『石橋を叩いて渡る』どころか、『石橋を自分で作ってから渡る』くらいの慎重派。好奇心旺盛ですが、まず頭に最悪の展開が浮かんでしまうネガティブな性格です。そんな私ですが、海外生活に興味はありました。日本語教師の経験も勉強もしたことがなく、「日本文化ってどうやって伝えればいいのだろう?」と疑問符だらけで説明会に参加したのが1年前の11月です。何も分からない心配性の私が、説明会で「同期の仲間がいるから大丈夫」という言葉をきいて「えい!」と応募して、今やマニラで生活しています。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真
同じケソン市の日本語パートナーズとイベントの審査員をしました

現在、フィリピンには13名のNP(日本語パートナーズ)が活動しています。マニラに7名、パンガシナンに1名、セブ・ボホール島に5名います。先日各地で活動するNPが集まって中間報告会が行われました。離れた地域で活動する同期と会うのは3か月ぶりです。皆の活動報告を聞き、活動をしてみての悩みや情報の交換。翌日は各校のカウンターパートの先生方も一緒の研修が行われました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真2
普段は会う機会の少ないセブチームと一緒に研修

また、現地の生活は現地調整員、日本語教育は日本語専門家の先生のサポートがありますので、私のように専門的な知識がなくても安心して活動できます。 派遣人数が少ない国の場合、派遣前研修は各国合同で行われ、1か月間同じ宿舎で過ごすので、強い絆を作り各派遣国に行くことが出来ます。現地では、派遣地域が離れていてもSNSなどで相談しながら活動に取り組んでいます。同じ時期に同じ想いを抱えた仲間は、日本語パートナーズの活動には欠かせない存在です。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真3
合同研修もこんなにわきあいあいとしています

中間報告会では、たくましくなった同期の姿を見ることができました。同期が「日本語パートナーズに応募した自分を褒めてあげたい」と言っていました。ネガティブな私も「えい!」と勇気を出し、少しだけ逞しくなった自分を褒めてあげたいと思います。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真4
休暇を利用してセブの学校見学に行きました
Writer
フィリピン マニラ
今野 くに江さん

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