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人生の糧となる経験

改めまして、タイ7期の田中天です。タイ南部トランでの生活も残り1ヶ月となりました。そこで、NP(日本語パートナーズ)活動を通じて得たことを皆さんに紹介したいと思います。(虫が苦手な方はご注意ください!)

NP活動を通じて得たこと、それは環境適応力です。

私がタイでの生活を始める前に一番心配していたことは、虫。派遣前の私は、ゴキブリはもちろん、アリでさえも家で発見した時にパニックになってしまう程の虫嫌い。トランでのアパート生活を初めて1週間。早速虫による攻撃が発生。毎晩8時ごろになると、数百匹の羽蟻がベットの上にある蛍光灯に集まって来て、数分もすると大量の死骸がベットシートの上に散乱。羽蟻の数が減るまでベットシートの中に閉じこまる。その後、自分で彼らの死骸を処理。そんな生活が何週間も続く。
インターネットで羽蟻の特性や発生場所について調べ、家のあらゆる隙間をテープで塞いだものの羽蟻は毎日やってくる。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真
扉の下にある隙間をボードで塞いで……
現地で活躍する日本語パートナーズの写真2
羽蟻が寄ってくる蛍光灯の周りを紙で囲み、明かりを減らし……

羽蟻発生から3週間後にようやく家の中にあるタンスが住処であると判明。アパートの大家さんに、派遣前1ヶ月研修で習った初級タイ語を使いながら新しいタンスへの取り替えをお願いし、問題解決。

羽蟻に怯え、死骸の処理を行う3週間は今までの人生で一番ストレスが溜まりました。一方で羽蟻事件以降、自分の部屋で度々見かけるアリの行列や食事中に寄ってくるハエに動揺しない自分がいました。そして、この先どこの国に行ってもその国の環境に適応できるだろうという自信が生まれました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真3
羽蟻の死骸が落とされたベッド。10ヶ月間、ありがとう。

私を成長させてくれた羽蟻、NP活動中に出会った方々には感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。(もちろん羽蟻による攻撃はもう勘弁ですが…)

現地で活躍する日本語パートナーズの写真4
これから先、どんな困難に直面しても笑顔を忘れずに……
Writer
タイ トラン
田中 天さん

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