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「頼もしい先輩たち!」

こんにちは。早いもので、赴任して9か月が過ぎようとしています。この間にいろいろな日本文化紹介を行いました。私の学校では、おもに日本語クラブと中学生向けの活動の時間に文化紹介を行います。クラブの生徒と数名の中学生以外はなかなか日本文化に触れる機会がありません。

ある日、SNSで浴衣を着ている活動を見た生徒が「私も着てみたい!」と、言ってきました。どうしようかなと考え、先生に相談して放課後に浴衣の着付けイベントを行うことにしました。教室を借りて行う小さなイベントですが、ひとつ不安なことがありました。「一度にたくさん来たら私一人では着付けの対応は厳しいな……」ということです。

そこで、いつも話にきてくれるM5(高校2年生)の生徒に相談してみました。すると、彼女たちが浴衣の着付けを覚えて、私のサポートをしてくれるというではありませんか!なんと頼もしい!!
さっそく、放課後の時間をつかって着付けの練習です。初日は、着るときのポイントやどうすれば綺麗にみえるかを教えていきます。
「背中のこの線をまっすぐにします。」というと、「ああセンですね。」とすぐに理解しました。日本語の線はタイ語でもセンというらしく、びっくりしました。

その後は帯の結び方です。ひととおり見せ、お互いに練習しあいました。次の日もまた練習です。私が、帯の向きを間違えてしまったとき、「いいえ、先生違います!」と、言われました。なんと、彼女は帰ってから動画を見て勉強してきたそうです。本当に頼もしい!!!

現地で活躍する日本語パートナーズの写真
イベントのために帯の練習をする生徒。

イベント当日は「先輩先生」が着付けをしてくれ、スムーズにすすめることができました。真剣な顔つきで着付けをする「先輩先生」たちは、頼れる先輩そのものでした。さらに嬉しいことに、先に着た生徒が次の生徒の着付けを手伝うという光景がひろがり、とても素敵な文化紹介となりました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真2
真剣な顔つきの先輩
現地で活躍する日本語パートナーズの写真3
先輩が後輩に教えています
現地で活躍する日本語パートナーズの写真4
友達に着せてあげます
現地で活躍する日本語パートナーズの写真5
片付けもみんなで協力しあっていました
現地で活躍する日本語パートナーズの写真6
嬉しくてたくさん写真をとっています
現地で活躍する日本語パートナーズの写真7
もくもくと着付けをする高校2年生
現地で活躍する日本語パートナーズの写真8
記念撮影 とてもかわいいですよ
Writer
タイ サムットプラカーン
岡部 和美さん

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