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こんなところに日本のファン!

皆さんはインドネシアの北スラウェシ州北ミナハサ県を知っていますか?

北ミナハサ県はアルファベットのKの形をしたスラウェシ島の最北端にあります。
海も山もある風光明媚な所ですが、ほとんどの日本人が知らない、もしかしたら一生行くことのない土地かもしれません。

浜辺の風景写真
学校から車で1時間の所にあるMangket(マンケット)海岸、不便な場所にありますが、綺麗なビーチです。
大きな火山がみえる風景写真
Klabat(クラバット)山は標高約2,000mの火山、北ミナハサのシンボル的存在です。

そんな北ミナハサ県に派遣されて私が驚いたことの1つが、ほとんどの日本人が訪れることのないこんな所にも「日本のファン」が沢山いるということです。

日本のアニメキャラクターの手書きイラスト
日本のアニメが大好きという生徒が書いてくれた絵。職員室に飾っています。

日本語を学んでいる高校生や大学生に加え、学校で日本語の授業はないけれどアニメが好きな学生、日本に住んでいたことがあり流暢な日本語を話す近所のおじさんやおばさん、日本車を愛用しているオンラインタクシーの運転手など、この日本語パートナーズとしての活動中に色んな人と出会いました。

子供たちの写真
学校の先生の子供たち。右2人は日本の名前(はるこちゃんときれいちゃん)。真ん中の男の子のお母さんは現在大阪にいるとのこと。

その中で印象的だったのが、将来日本へ行きたいと言っている若者が数多くいたことです。中には数か月後に技能実習生として日本へ行くことが決まっているという人もいました。そして彼らは総じて目を輝かせながら日本への憧れを語っていました。その姿はまさに日本のファンでした。

優勝トロフィーを持った生徒と記念写真
北スラウェシ州の日本語スピーチコンテストで2位に入賞した派遣先校生徒のベルタさん(写真中央)。将来の夢は日本語教師。

この日本語パートナーズとしての活動の目標の1つは日本のファンを増やす、ということでした。私も派遣先校やイベント等での活動を通じて少しはファンを増やすことができたかと思います。 しかし日本のファンとなってくれた人たちが念願叶って日本に来たその後もファンでい続けてくれるようにしなければ、本当の意味で目標を達成したことにはならないなとこの地での活動を通じて思いました。彼らには日本でも笑顔でいて欲しいと心から思います。

校舎の前で朝礼をしている写真
派遣先校カウディタン国立第一高校の朝礼の様子。
日本の制服を着た生徒と記念写真
派遣先校で日本の高校生活について文化紹介しました。日本の制服は生徒たちに大人気でした。

だから、私はこのインドネシアでの経験を活かし、帰国後も日本国内で日本のファンを増やす、そしてファンとなってくれた人たちを言語や生活面でサポートする活動を続けていきたいと思っています。
日本でも多くの「日本のファン」の笑顔と出会えることを楽しみにしています。

Writer
インドネシア 北スラウェシ州
三瓶 のぞみさん

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