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ジャカルタの移動生活

インドネシアのジャカルタに派遣されている佐藤彩羽です。
私は今期インドネシアへ派遣されている同期の“日本語パートナーズ”(NP)約150人中で1番の都会に住んでいます。
学校があるのも都心のど真ん中です。さぞ快適な暮らしをしているのだろうと思われた方、実はそうでもありません。
皆さんご存知の通りジャカルタは毎日渋滞です。移動時にはジャカルタ1,2を争う渋滞路線を通るので、数キロ先に行くにも車で数時間かけて移動することもあります。インドネシアの乗り合いバス、アンコット(乗り合いバス)だと集客のため頻繁に止まったり下道を通るので、さらに移動時間が1.5倍に。電車で行こうにも通勤ラッシュ時は満員で乗れません。乗れたとしても乗車率は120パーセント。なかなか過酷な通勤環境です。

車とバイクで混雑した道路の写真
渋滞

そんな過酷な毎日ですが、私はこんな日々も楽しんでいました。
満員電車では私に気付いたお兄さんが道を開けたり、優しく声を掛けてくれたりしました。アンコットで豪快に話しかけてくれたおじちゃんや、渋滞で前に進まないGrabCar(配車アプリの車)の中で一緒に世間話を楽しみインドネシア語の練習に付き合ってくれた気前のいい運転手。渋滞が1時間や2時間もあったので、その間色々な深い話もできました。
日本では人と人の繋がりは希薄になりがちですが、ここでは知らない人だろうがガンガン話しかけてきます。それがインドネシアの魅力の一つです。日本ではあり得ないそんな環境も相まって、移動の数時間は退屈ではなかったです。日本についてもたくさん話したので、私もある意味では学校以外でもNPとして日本の魅力をばっちり広めていました。(笑)

そんな私の些細な楽しみは晴れの空を眺めることです。ジャカルタは渋滞による空気汚染で空が見えませんが、雨が降った次の日や渋滞が少ない日はよく見えます。また、雨期に入ってから空が綺麗な日が多くなりました。そんな日はジャカルタのNP同士で写真を撮って報告し合います。

風景写真
夕方の空
風景写真
夜空
Writer
インドネシア ジョグジャカルタ特別州
佐藤 彩羽さん

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