最新情報はこちら

感動と感謝

先日10か月の派遣期間が終わり、日本に帰国しました。帰国後楽しみにしていたことがたくさんあったのですが、実際のところはタイがとても恋しく、まだ心は向こうにあるような気がしています。今回は最後の投稿になるということで、タイでの経験の中でも強く印象に残っているイベントについてお話ししようと思います。

今年1月、同じ日本語パートナーズ(NP)仲間である中田さんの派遣校で行われた、ウッタラディット県での日本語キャンプ兼ホームステイに参加しました。日本語キャンプでのメイン企画は、オリジナルカレー対決。生徒たちがチームごとにカレーのレシピを考え、実際にカレーを作り、プレゼンして、1位を決めるというものです。

ダンスをする生徒たちの写真
Tokyo Bonをみんなで踊りました!
カレーのイラストをかいて話し合う生徒たちの写真
オリジナルカレーを考え中……
日本語パートナーズの集合写真
NPもタイ各地から集合。中田さん、声をかけてくれてありがとう

日本のカレーを作ったことがないという生徒が多く、上手にできるかなと心配していましたが、全くの杞憂でした。器用で美術センスの高いタイの生徒たちは、企画段階でも料理工程でもNPの力を借りることなく素晴らしいカレーを作り上げました。そのクオリティは高級レストランで売れるのではないかと思ってしまうほど。もちろん、味も抜群に美味しかったです。

料理の写真
料理の写真2
料理の写真3
料理の写真4
ウッタラディットの名産や、タイ料理の要素を取り入れたオリジナルカレーたちの一部。見た目も味も一級品で感動しきり!
プロジェクターとイラストを使用してプレゼンする生徒たちの写真
プロジェクターとイラストを使用してプレゼンする生徒たちの写真
プレゼンは全て日本語。どのチームもとても上手でした

日本語キャンプ後のホームステイでは、高校1年生の女の子とその友達がホストとして私を迎え入れてくれました。タイでホームステイをするのも、ホストが歳下なのも初めてで少しドキドキしていましたが、生徒たちは「先生なに食べたい?」「これ知ってる?」とたくさん話しかけてくれて、私が楽しめるように色々なところに連れて行ってくれました。その夜は女の子たちと音楽を聴いたり、おやつを食べたりして、自分も学生に戻ったような気分でした。

植田さんと生徒たちの写真
ウッタラディットの有名なカフェに連れて行ってくれました
市場の写真
朝は5時半に起きて朝市へ
生徒たちの写真
「帰らないで」「また来てね」と何度も言ってくれてありがとう

もしNPでなければ、10歳も離れた生徒たちと本当の友達のように時間を過ごす経験はできなかったでしょう。歳上で、外国人で、言葉の壁がある私のことを、あたたかく受け入れてくれた生徒たちの優しい心に感動すると同時に、とても感謝しています。

Writer
タイ バンコク
植田 絢子さん

この人の書いた他の記事

タイの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP