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今に生きる財産-「日本語パートナーズ」での経験

派遣期間:2018年1月~2018年10月

任期を終えてから2年が経とうとしている今日この頃。日本語パートナーズ(NP)としてマレーシアのサラワク州クチン市で活動していた日々は、私にとって大きな財産です。

第二の故郷と言っても過言ではなくなったボルネオ島。クチン国際空港にて。

私は元々、NPとしてマレーシアへ派遣される以前より、マレーシアとマレー語には親しみがありました。大学ではマレーシア語を専攻し、語学研修やインターンシップなどで何度もマレーシアを訪れ、卒業後にはフリーランス・個人事業主として日本語⇔マレー語の通訳・翻訳・講師業をメインに日々稼働していたのです。

NP参加にあたり、これらの仕事は一旦休止せざるを得なかったのですが、この休止は決してマイナスではなく様々な面でプラスに働いたと思っています。

帰国してから1年経った2019年秋にクチンの学校を再訪しました!活動当時はまだ入学していなかった新一年生も私の再訪を大歓迎してくれて感動!

それは例えば、NP経験を通じて得た「やさしいにほんご」です。私は仕事でマレーシアから日本へ来る実習生の担当通訳を務めることが多いのですが、実習生の皆さんは日本語を勉強しながら現場に出て実習を行っていきます。このような現場では「やさしいにほんご」が大活躍します。

また、ボルネオ島といった「マレーシアの地方在住経験」も大変ウケが良い話で、ボルネオ島出身の実習生には大感激されたこともありました(マレーシア人でもボルネオ島に行ったことのある人は多くはないのです)。

長期休みには実習生が地方から東京まではるばる遊びに来てくれたので、東京観光のガイドをしたことも!

そして何より、「マレーシアで日本語教師のアシスタントとして活動した経験」です。私は現在、主にマレー語講師として働いていますが、日本の方にマレー語を指導する際、マレーシアの方に日本語を指導した経験がとても活きています。「日本の方はマレー語のここにつまずきやすいですが、逆にマレーシアの方は日本語のここにつまずきやすいんですよ!」といった貴重な体験談を交えつつ授業ができるのも強みになり、生徒さんたちにもより興味を持ってもらいやすくなりました。

YouTubeやSNSなどでもマレー語に関する発信を行っています。

そんな大きな財産を与えてくださった日本語パートナーズ。皆様に、改めてTerima kasih!(ありがとうございます!)

Writer
マレーシア サラワク州
飯島 葉月さん

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