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またいつかインドネシアで

派遣期間:2018年9月~2019年3月

現在私は、有料老人ホームにて介護スタッフとして働いており、同じ施設にはインドネシアからの実習生が2人勤務しています。どちらも女性で日本語が非常に流暢なため、普段職場では日本語のみで会話しています。私は介護経験がなく、自分自身も仕事を覚えなくてはなりませんが、そのような中でも日本語パートナーズ(NP)での経験を活かしたいという気持ちを伝え、インドネシア人のいるホームに配属してもらうことができました。
実習生達は日本語レベルが高く、日本の職場の雰囲気にも慣れていますが、私が彼女たちに声かけをする際には、NPとしての経験を活かした配慮を心がけています。
また、周りの日本人スタッフからインドネシアについて聞かれたときは答えるようにしています。ホームで行ったイベントでインドネシアをテーマにしたときは、微力ながら飾り物や展示品等で協力しました。

インドネシアからの介護スタッフ二人と撮影した記念写真
実習生と

こうした相互理解のための取り組みを地道に行っていたところ、上司や新卒採用担当から外国人支援について興味がある内定者に話をしてほしい、新しく来る実習生とも話してみないか等の依頼をもらうことも増えました。
NPとしての経験を通して、インドネシアの文化や習慣・行事についての知識が身に付いたと思います。例えば、イスラム教を信仰するインドネシア人には宗教上の理由で様々な決まりがあり、業務上どんな配慮が必要か理解しています。ここは日本だからインドネシアのことは知りません、ではなく、相手のことについて知ろうとし、思いやりを持って、最大限の配慮をする大切さに気付いたこと、そして、そう意識して行動出来るようになったことが自分自身にとって大きな変化かなと思います。

派遣当時の学校での記念写真
NP時代

NPとして活動したインドネシアとの交流は今も続いていて、インドネシア語学習のために通っていた語学スクールの先生や大学訪問で知り合った友人とSNSを通じてこまめに連絡を取っています。派遣当時と変わらず、お互い質問や話したい事があれば文字で連絡を取り合っています。イベント時はエアメールでカードを送ったりもしていました。

入社前からいつか海外人材採用の仕事に携わりたいという強い気持ちを持って過ごしています。今はその準備段階だと思って、仕事や実習生の彼女たちと誠実に向き合っていきたいです。NPを通して得た学びを活かせる時がくるのが楽しみですし、何より、大好きなインドネシアで仕事ができる日が来るよう成長していきたいと思っています。

Writer
インドネシア ジョグジャカルタ特別州
川村 留加さん

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