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「ラオスとの縁を紡ぐ」

派遣期間:2017年8月~2018年5月

私は、日本語パートナーズ(NP)としての活動を終えた後、在籍していた大学に戻り、その後大学院を受験しました。現在は大学院の日本語教育コースに在籍しており、ラオス在住の日本語継承語(親から受け継いだ言語)児童・生徒について研究しています。

また現在は、いくつかのボランティア活動にも従事しています。私は、優秀ではあるけれども経済的に恵まれないラオスの高校生(坂雲生)の勉学継続を支援しているNGOに所属しており、主に広報活動に携わっています。その他にも、日本語を第二言語としているタイ人の中学生に対して、週1回の教科学習のサポート(以前は対面、現在はオンライン)を中心とした交流を行っています。加えて、ラオスにある日系小売店で働くラオス人の方々に対し、SNSを通してラオス語で日本紹介を行う動画を週に1回程度配信しています。

NP活動を通して得た経験はあらゆる場面で活かされていると感じます。まず、自身の進路を選択する上で大いに役立ちました。学部生の時は異なる分野を専攻していましたが、大学院進学の際に日本語教育コースに進むことを決断したのも、NPへの参加を通し、自分自身の興味・関心についてより深く理解できたからです。

さらに、現在研究している分野に関しても、実際にラオスという地に赴いて、NPとして活動する中で興味を抱いたものであり、派遣先校に留まらず、積極的に地域の人たちと交流する中で得た気付きでした。現在、社会情勢の変化により、入学前から抱いていた議題には取り組むことが難しくなりました。内容の変更を余儀なくされましたが、NPとして活動する中で生まれた人間関係を通して、新しい議題にチャレンジするためのサポートを得られています。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真
大学院にて自分の研究計画のポスター発表

所属しているNGOでの活動に関して言えば、メンバーの中で私はラオス滞在経験が長く、NP時代に現地の学校でラオス人の先生・生徒と触れ合う時間が長かったこともあり、その経験を活かしてメールマガジンやSNSなどで情報配信をしています。活動を応援してくれる方々に対して、支援している坂雲生に関すること以外にも、少しずつではありますがラオスの現地情報などラオスに関心を持ってもらえるような内容を配信することができています。

これからもNP活動で得たラオスとのご縁を大切にしていきたいです。
コプチャーイ(ありがとう)!

Writer
ラオス ビエンチャン
大津 美樹さん

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