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『私にとっての生徒、生徒にとっての私』

日本語パートナーズ インドネシア4期としての任期の終わりが近づいており、帰任までもうわずかです。そんな帰任が近づいている私にとって、すべてのクラスで日本語の授業に入るのが最後となります。その中でも、一足先に12年生の日本語の授業が最後の時を迎えました。

その最後の授業で、とある生徒が私に思いがけない言葉を伝えてくれました。

「まき先生…インドネシアにきてよかったですか?僕たちに出会えてよかったですか?僕は先生にあえて嬉しかったです。先生にとって、僕は数多くいるインドネシアの生徒の一人です。でも、僕にとってまき先生はたった一人の日本人の先生なのです。日本に帰っても忘れないでください。」

今まで私は、私にとっての生徒はひとくくりに生徒としか考えていませんでした。しかし、生徒からしてみると私は彼らが日本語を勉強していく中で、唯一の日本人の先生なのだと気づかされました。

自分が派遣されたことで、少しでも多くの生徒に日本の文化を知ってもらい、日本のファンを増やすことができればそれに越したことはないと思います。ですが、私にとってとっても嬉しかったことは、彼らが日本語を勉強していく過程に自分が立ち会えたことです。このプログラムを知らなければ、絶対に出会うこともなく、ましてや、彼らの日本語の勉強に立ち会うこともできなかったのです。このプログラムに参加できたこと、そして、多くの生徒と出会い、一緒に日本語を勉強することができたことに対して、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私が彼らと過ごした時間は、5ヶ月という短い時間でしたが、その短い時間でも彼らと過ごした時間は私にとって大切な宝物です。

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Writer
インドネシア 中部ジャワ州
二宮 真樹さん

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