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バンドンで話されているスンダ語ってなあに?方言とは違うスンダ語

Wilujung Enjing(スンダ語でおはようございます)。私は、インドネシアの西ジャワ州にあるバンドンという町に派遣されています。 ここ西ジャワ州には、「スンダ」といわれる民族が大勢います。インドネシアは多民族国家と知られていて、ジャワ人やスンダ人、ブタウィ人などなど。これらは、ジャワ島の主要民族の一部に過ぎません、インドネシア各地に広がる地方語はおよそ250言語。それぞれの民族は、自分たちの言語を持ち、独自の文化を築き上げ、今なお継承しています。 バンドンの詳細はこちらをご覧ください(外部サイト)。http://asenavi.com/archives/7588

インドネシア語とは全く違ったスンダ語ですが、生徒や先生方から日々、少しずつ教えてもらっています。帰国までに少しでも話せるようになっていると嬉しいです。 日本語ともなんとなく似ているスンダ語の特徴をちょっと紹介したいと思います。まずスンダ語の大きな特徴として、日本語と同じような敬語体系を持っていることが挙げられます。最上級敬語、親や目上の人に使う敬語、友達同士で使う普通体、最後にスラングがあります。言葉1つとっても、体系によって全く違う言葉を作ってしまうから大変です。この4つの体系を完璧に使いこなしている若者は少ないそうです。スンダ人のお宅では、インドネシア語とスンダ語を混ぜこぜにして使っているそうです。

各民族が継承しているのは、言語だけではありません。伝統的なスンダ舞踊から伝統楽器、伝統行事や伝統衣装などなど。

高校には、スンダ舞踊部や伝統打楽器のアンクルンを演奏し踊るアンクルン・ブンチス部があります。(各高校によって部活動は様々です。)また毎週水曜日は、伝統衣装であるスンダのクバヤといわれる服を着用したり、男性は、イカットと呼ばれる絣織(かすりおり)の布を頭に巻いたりします。

日常のなかに溢れ、継承されていくスンダの伝統文化・芸能、素敵だと思いませんか?インドネシアへお越しの際は、バンドンにもぜひお立ち寄りください。

 

写真
(アンクルン・ブンチス部による演舞)
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