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「接客基本教室」を開催!

こんにちは!インドネシア東ジャワ州シドアルジョ派遣の堤慎一です。
私の派遣校、ブドゥラン・シドアルジョ第一国立専門高等学校はホテル科、調理科、美容科、被服科、そして、2017年に新設された旅行科からなる国立専門高等学校です。

授業の様子の写真
学校の外観の写真

日本語の授業があるのはホテル科6クラス、旅行科2クラスの全8クラスで、約300名の生徒が日本語を学んでいます。
かねてから、日本の「おもてなし接客」に関心を持っていた日本語教師のエルリン先生は私が百貨店勤務と知って、今回ホテル科の生徒のために「接客基本教室」を開いてくれませんか?と仰いました。

学校の写真
エルリン先生は日本語について私が生徒に曖昧な答えをすると、生徒に間違ったことは教えられません!と、すかさず厳しいご指摘がありチョット怖い存在です(汗)。

私は百貨店勤務の経験しかないので、どの接客にも通じる基本的な「ことば」と「動作」を体験してもらうことにしました。

学校の授業の写真1
授業の進行手順は「絵コンテ」を作成してカウンターパートのエルリン先生と日本語パートナーズの私との役割分担を確認しました。
学校の授業の写真2

最初にエルリン先生がお客さま役、私がホテルスタッフ役になって模範演技をしてから、生徒同士で練習をしてもらい、最後は生徒一人ひとりの演技をエルリン先生と私でチェックしました。
「笑顔」、「ことば」、「動作」の3つが揃わないとお客さまに気持ちは伝わりませんが、生徒の呑み込みが早く授業の最後にはみんなが「接客の基本」を上手に出来るようになりました。

学校の授業の写真3
普段、日本語の授業では勉強しない言葉ばかりなので、生徒は私の話に一生懸命耳を傾けて「ことば」と「動作」の練習をしてくれました。
学校の授業の写真4
学校の授業の写真5
特に、お見送りはできるだけお客さまの姿が見えなくなるまでお願いします、と話したのですが、しっかりと出来てとても嬉しかったです。

今回の授業は教科書にない難しい言葉がたくさん出てきて、それに「しぐさ」をつけなければならないので、生徒は大変かな?と不安に思いながら授業を行いましたが、日本の「おもてなし接客」について興味関心が高く、私のオーバーアクションぎみ?の模範演技には大笑いをするなど、和やかで楽しい雰囲気の中で授業をすることができました。
そして、エルリン先生のおかげで「おもてなしの心」を伝えるための授業をする機会に恵まれ、とてもうれしく思いました。

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