最新情報はこちら

生徒たちとおもちゃ作り

こんにちは。ペナン州のSMK (P) St. Georgeに派遣されている庄村夢です。

マレーシアで入手できる材料で、生徒達と一緒に日本のおもちゃを作って遊びたいと思い、NP(日本語パートナーズ)の仲間に教えてもらったペーパーヨーヨーを紹介しました。

10センチ×2メートル程度の光沢のある紙を、割り箸にテープでとめて、くるくると巻きつけると完成です。棒の部分を持って前後に振ると、巻かれた紙が飛び出したり引っ込んだりして、見た目に鮮やかで楽しいおもちゃになります。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真
紙を棒に巻くとキャンディバーのような形になります。紙が飛び出すと、真ん中の生徒が持っているような形になります。

まず作り方を全体に説明して、あらかじめ作っておいた見本を見せます。作業自体は簡単なので、授業の進行を工夫することにしました。工作などの際、生徒たちは疑問や要望は何でも先生に伝えます。でも、カウンターパートの先生が産休中で不在の今、文化紹介は私が主体となって進めなければなりません。生徒一人ひとりの作業全てを手伝うことができません。そのため、生徒同士で助け合ってもらうことにしました。

柄の異なる紙と割り箸を人数分のみ、セロテープを3つほど用意しました。そして、「いろいろな色や模様があるから、みんなでシェアしてね。割り箸も、割って2人で使ってね。道具がない人はここにあるものをシェアしてね」と言いました。また、紙の切り方や紙を箸にテープで貼り付ける方法は、全体での説明に加え、作業が早く進んでいる何人かに教えて「まだの友達に教えてあげて」と言いました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真2
現地で活躍する日本語パートナーズの写真3
みんなで材料を譲り合ったり、相談し合って作っています。
現地で活躍する日本語パートナーズの写真4
紙を切ったり貼り合わせたりする作業を、協力し合って行っています。

最初は「私の紙がない」「お箸がない」「テープがうまく貼れない」「紙を切るときに丸まってしまう」など、多数の質問が飛んできましたが、徐々に、生徒同士で教え合い、道具を順番に使うようになりました。1人が紙を押さえ、もう1人が切るという風に助け合っている姿を見て、これまでのアクティビティでは、私が少し世話を焼きすぎたかな、と思いました。少し時間はかかりましたが、無事にみんなペーパーヨーヨーを作って遊ぶことができました。

派遣先での生徒の写真
1年生の生徒たち。色とりどりのペーパーヨーヨーができました。
派遣先での生徒の写真2
2年生の生徒たち。この写真のあと、ムービーも撮影して、大変盛り上がりました
Writer
マレーシア ペナン州
庄村 夢さん

この人の書いた他の記事

マレーシアの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP