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日本語パートナーズの活動を終えて

派遣期間:2019年8月~2020年3月

私は当初、日本のファンを増やしたいという気持ちでインドネシアに渡航しましたが、帰国後はインドネシアの大ファンになっている自分に気づき、インドネシアから来日する方々を支援する活動をしていきたいという思いを強く持つようになりました。

帰国後も、派遣中に実施した派遣先校と地元茨城県つくばみらい市にある伊奈高校とのオンライン交流を継続して行う予定でしたが、コロナ禍と重なり、まだ実施できていません。伊奈高校の教頭先生からは、「交流会に参加した生徒達にとって良い経験となり、この縁を今後も継続したい」との言葉を頂いたので、両校の交流を引き続き支援していきたいと思っています。

日本語パートナーズの活動の写真
赴任中に実施した高校生達のオンライン交流

現在は主に外国人のための日本語教室「日本語ひろば」のボランティア活動をしています。
コロナ禍のため一時休会しましたが、感染拡大防止対策を図りながら活動を再開しました。ボランティア講師も学習者も再会できたことを喜び、皆が日本語教室という場を待ち望んでいたことを実感しました。

日本語教室の写真
感染対策を講じながら活動している様子

また、茨城県国際交流協会の日本語教育アドバイザー派遣事業で講師の方が来てくださることになり、8月にレベルアップ講座をオンラインで開催しました。

本講座を開講するにあたり、市の秘書広報課へ働きかけ、広報紙やHPで市民の方へも広く参加を呼びかけたところ、市民や近隣市の日本語教室でボランティア活動されている方々も参加し、総勢40名が受講しました。第1回の講座「日本語教育事情2020と教室の役割」には、つくばみらい市長、市役所国際交流担当者、社会福祉協議会職員など行政の方々にも参加して頂き、私達の活動に理解を頂く機会となりました。
今後は、行政と共に多文化共生社会づくりに携わっていきたいと思っています。

オンライン講座の様子の写真
井上里鶴先生(茨城県国際交流協会 日本語教育アドバイザー)と受講生のみなさん

日本語パートナーズ(NP)としてインドネシアに滞在している間、カリマンタン短期訪問プログラム(NPが派遣されていない地域の学校を訪れる活動)や全国日本語弁論大会での文化紹介など、とても貴重な経験ができました。派遣中にお世話になったインドネシアの方々への恩返しとして、今後はインドネシアから来日している若者たちの支援をし、同期のNPの仲間同士の繋がりも大切にしていきたいと思っています。

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